テニスはね
コーチが見てくれるだろうし
『フォアはここを意識しよう!』
とか言っても
感じ方は人はそれぞれだから例えば
強いボールを打ちたい!と思ってても
【ボールの真後ろから打ちましょう!】
と言った方が伝わるのか
【フラットでドカンと打ちましょう!】
と言った方が伝わるのか人それぞれなので
YouTubeやってた時も
テニス関係の動画を上げなかったのは
そういう理由が大きくありまして。
そんな中で今後
向上心があるジュニアであればある程響くんじゃないか
と思う
もし私がジュニアを教えるならこの3つやってみようか?
をブログに書いていこうと思います。
①英語に触れる時間を作る。
これは日記やテニスノートとかでいいと思います。
最初は超短文でいいと思う。
Nice weather.とか笑
もうそんなんでもいいからとにかく書く
というところに尽きるかなと。
海外の試合に出るとなると
まずエントリーから全部英語
システムなどの説明も全部英語
例えばルール変更になった時も全部英語
なので話せれば話せるほど
間違いも少なく済むし情報が正確に分かります。
コロナになってからとにかくルールが変更され
随時英語のメールが届き
今では翻訳があるのでもちろん困らないですが
ある程度は話せないとと私は思うので
ここは私は外せない部分かなあと思います。
人づてに情報を聞く手もありますが
もしその情報が間違っていたときに
その選手を責めるわけにもいかない。
自分で自分の責任を取る為にも
そういう情報は大元の運営に確認する癖をつけるのも
おすすめです。
②ウォームアップ、ストレッチ、クールダウン
を習慣付け、体の変化に対して敏感になる。
プロがやっているからやる
が入りでももちろんいいのですが
これをやる理由として当たり前にある
怪我の防止
の他に自分の体の変化に気づけるのも
このルーティンだったりすると思います。
サッカーの本田圭佑選手はウォームアップの時
トレッドミル(ランニングマシン)で
毎日決まった速度でウォームアップするそうで
その理由として
その日の体調や疲労度がわかる
とおっしゃっていました。
毎日同じ速度でアップをしてれば体感で
今日はキツく感じる、今日は軽く感じる
ふくらはぎに違和感を感じるなど
変化により気付きやすいです。
毎日トレッドミルが無理でも
同じルーティンをするだけで
自分の体には敏感になっていくので
ストレッチをぼーっとするより
今日はここが張っているなぁ
だったり
体に意識を向けて意味を持ってやる
というのが大切かなと思います。
③毎日目標を持って過ごす。
テニスをしている日もしていない日も
毎日目標を持って過ごすのもまた
とても大切なことです。
毎日小さなことでも
達成する
という達成感を日々感じることで
その達成したことが自信に繋がっていきます。
既に強い選手であれば
この辺りは無意識にやっている部分だと思いますが
必ずしも元々できる選手が優秀なわけでは無く
また意識することで達成感もより強く感じるので
両方にメリットがあるかな
と思います。
少しでも参考になったらいいなと思います。