飛星紫微斗數生命解碼《周師手法》
伝世絶学・真訣精髄 斗數為華夏千秋萬代子孫的所有,不應蔵私於己
梁若瑜著
第一章 「命格」與「運限」
第一節 善觀祿忌
①事業宮〈戊辰〉から貪狼化禄〈偏財曜〉が遷移宮〈庚午〉〈果報宮〉に入って貪狼「生年権」に逢い、転じて天同化忌〈挟禄、権(私注:生年禄・権に挟まれていることか?)〉が疾厄宮に入って、前述した命宮と福徳からの天同双禄と会って「三禄一権」となっている。これは運気が好く〈事業禄入遷移〉、能力が高く〈遷移坐権〉、チャンスがあれば心躍らせ、順調に行く象〈疾厄得禄〉と言う。しかしながら疾厄宮が収蔵宮であるといえども、却って命主は財が富むわけではない。故にこの形は単にチャンスを得れば意のままに順調に行くことを指し、発財を表すわけではない。
②田宅宮〈丁卯〉から天同化権が疾厄宮〈財産運〉に入っており、上と合わせて疾厄宮は「三禄二権」になっている。これはチャンスを得れば意のままに順調に行き、財産も出来ることを指す。
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