飛星紫微斗數「道藏飛秘」的邏輯與功法 梁若瑜著
第一節 開宗明義
「忌」は「執」であり、結局「収蔵」と「付出(支出)」の間を離れない。その区別は「善」と「不善」の選択によるものであり、それによって「得」と「失」、「苦」と「楽」、「賢」と「愚」の結果が生まれる。
たとえば、「単忌」を「金銭利益」でいうと、その所を得て田宅三方にあれば「蔵」といい、その所を得ず交友三方にあれば「失」という。「待人接物(人に接する時の態度)」でいうと、その所を得て交友三方にあれば「忠孝節義」であり、その所を得ず田宅三方にあれば「利己存私」である。
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