先週お盆休み中に大腸内視鏡検査を受けました。
結果を聞きに行くのは9月になってからにしました。
ちなみに、私の診察の担当医ですが、岡田准一から甘い感じを引いて、不機嫌そうな感じ?渋さ?というかそんな感じを足した感じの先生です。
それはそれとして。
検査の3日ほど前からナッツ類とかキノコ類とかは食べず、検査前日はいつものように検査食(おかゆや、コーンポタージュ、みそ汁、飴など三食分)を食べ、夜に下剤(センノシド錠)を飲みました。
当日は朝6時からムーベンを水と氷で薄めながら、固形物が出なくなるまで8杯ほど(本当はあと3杯ほど飲まないといけないらしい)飲み、しばらくウダウダしていました。その後家族の運転で病院まで行き、待つこと1時間ほどしたところで、呼ばれて検査衣に着替えて検査室へ。
検査台に横になり、ブスコバンを注射され、血圧計・オキシメーターで状態チェック。いよいよ検査というところで、口を開けて下腹部の力を抜きました。内視鏡が奥に入っていく時には少し痛いような感じがしましたが、持続して痛いというわけではないので耐えられました。
今回は検査中に画面で大腸内のポリープを自分の目で確認しました。内視鏡を大腸の奥、盲腸あたりから引き出しながら何回か写真を撮っていくのですが、写真を撮る時のカシャッという音と、一瞬画面が固まるので、「あ、これがポリープ?」とわかりました。数年前?に検査中生検用に大きくなった(がん化手前の?)ポリープを取ったので、腫瘍マーカーの値も上昇しておらず、しばらくは生検用に取らなくても大丈夫とされているのか、今回も昨年同様ポリープは取りませんでした。なので、検査後の食事制限やアルコール制限はありませんでした。
検査が終わってすぐはお腹が張った感じがありましたが、直ぐに消えました。多分大腸を膨らませるのに使ったガスが炭酸ガスで、直ぐに腸管に吸収されたのだろうと思います。
ポリープが癌化しないように、これからも毎年検査を受け続けたいと思います。