前世星辰2:来因宮與紫微斗数144訣より | 欽天四化紫微斗数 勉強中

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来因宮與紫微斗数144訣(呉中誠・邱秋美著)より

 

前世星辰2

 

人の受胎は一つの生命の輪廻であり、伝説では人は胎内に宿る前に孟婆湯を飲み込む必要があり、その後すぐに前世の記憶を忘れるとされ、究めて隠された謎である。人は五蘊「色・受・想・行・識」の假合によって身が形成されており、累世の記憶を所有し、假合の身の細胞内に潜在されて隠蔵しており、胎内に宿る時に、この世に持って来て、これに従って黙々と命主の一生を主導し、いわゆる「循業而報(業に従って報いがある)」であり、人は世間に在っては、身体が自分の思い通りにならず、命運に導かれるままに生きていく。命運の迷霧を明らかにしたければ、「左輔・右弼・文昌・文曲」に加え、来因である「五蘊の天干である丙・戊・己・辛・壬」について、その中の因果の循環を明らかに悟ればよい。

 

五蘊と天干の組み合わせ

 

天干 五蘊 星辰    四化

 丙  想  文昌    化科

 戊  識  右弼    化科

 己  色  文曲    化忌

 辛  受 文曲・文昌 化科・化忌

 壬  行  左輔    化科

 

 

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