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四化宮位変通浅釈(一)
理・・ここでの重点は、宮位上に示されている意味の解釈、応用上の変化に通じる法則に在ります。
この本では組合せの解説には深入りしませんが、これは入門者が調べやすいように、という方便の
ためです。
用・・(一)三合法:宮位に主星が無い時は、対宮の星を借りてきて看ます。
(二)四象法:宮位に主星が無い時は、対宮の星を借りて用いることはせず、その主星の無い宮位
の宮干から四化を飛ばすのが秘訣で、その象によってその宮位の吉凶を看ます。
例:命宮が申に在って主星が無く、対宮の寅に太陽と巨門が同宮していて、もし命宮干が甲であれば、
対宮の太陽に化忌が飛び、双忌となって力量が倍になります。命宮に主星が無いからです。
仮にもし甲干が命宮に無く、遷移宮に在って太陽と巨門が同宮しているなら、太陽に付く化忌は単
化忌です。
ここから類推して、すべての主星の無い宮位は皆同じように看ていきます。
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