四化宮位認識(一)の大意(私見)  | 欽天四化紫微斗数 勉強中

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四化宮位認識(一)の大意

 

ここでは三合法(三合派)と四象法(四正法・欽天四化派)の見方の違いが書かれています。

 

三合法:命宮・財帛宮・官禄宮の地支三合の位置の宮位と遷移宮(三方四正)を特に重視し、星の性質

     はどこでも変わらないと考えていて、星の吉凶によって占う、としています。

     また、各宮に付いている天干を無視している、としています。

 

四象法:三合法と同様に命宮・財帛宮・官禄宮の命三合の宮位を重視します。そして、四正は三合法と

     は異なり命宮・子女宮・遷移宮・田宅宮を指します。この四つの宮は地支の四正(子午卯酉)、四

     庫(辰戌丑未)、四猛(寅・申・巳・亥)の三種類の地支のどれかの組み合わせに配され、こちらも

     重視します。

     また、四化によって三合法の不足を補う、としています。

     そして、太陰星が亥宮にある時の「月朗天門」格を例として、天干によって配される四化によって

     は「月朗天門」格に該当しない場合があるのではないか?なので四化は重要である、としていま

     す。

 

         

 

 

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