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第二原則
理:生年四化は命盤上のある宮位に固定されています。運限(大限か?)が一つ動く時には、原命盤の宮干飛化でもって、また生年四化との間で多種の錯綜変化が生じ、そこから各種の異なった解釈が生じます。
解:命宮化禄が兄弟宮に飛ぶのは、前の解釈に依れば、本人と兄弟は縁があり、あるいは本人が兄弟
を助けることがある、ということです。
但しもし生年化忌が兄弟宮にあるなら、それはたとえ本人が助けたいという思いに任せて助けたとしても反って何ら役に立たず、果ては縁が薄くなってしまうことになります。
また、もし兄弟宮に生年化科や化禄・化権があったなら、どのように解釈すればよいでしょうか? これとは反対に、もし命宮から兄弟宮に化禄ではなく、化権や化科・化忌が飛んだならどのように解釈すればよいでしょうか? このように多くの理則と相反する応用が生じるので、容易に初学者は迷い惑わされてしまいます。そして四化の真義を誤解してしまいます。
ですので、その用法は第二原則を主にしなけばなりません。
(図示)
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| 交友 | 遷移 | 疾厄 | 財帛 |
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| 官禄 | | 子女 |
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| 田宅 | | 夫妻 |
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| | | | 忌(生年) |
| 福徳 | 父母 | 命 | 兄弟 |
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|--------→禄
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