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生年四化の例示
ある人の生年四化が次のようになっている時の解釈です。
生年化忌が夫妻宮、化科が財帛宮、化権が田宅宮、化禄が財帛宮にあります。
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| 禄 | | | 科 |
| 交友 | 遷移 | 疾厄 | 財帛 |
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| 官禄 | | 子女 |
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| 権 | | 忌 |
| 田宅 | | 夫妻 |
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| 福徳 | 父母 | 命 | 兄弟 |
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解釈
化忌が夫妻宮に在る
忌星が六親宮にあるのは、不足を表します。不足とは、主にこの人は必ず奥さんあるいは夫があるこ
とを表し、結婚の事で悩む必要がないということです。ただ、あまりにも早すぎる結婚はよくありませ
ん。結婚前に紆余曲折があるでしょう。
化科が財帛に在る
金銭で悩む必要はありません。但し財産が多いのが一定であることを表している訳ではありません。
困った時には人から助けてもらいやすく、順境の時には貧困者を援助したりするでしょう。文教関係に
従事するのも、勤め人になるのも、どちらもよいでしょう。
化禄が交友宮に在る
主に人間関係は佳いでしょう。交友関係・仕事関係を問わず、気を使うことが比較的多いでしょう。た
だ、回り回って報われることがあるとは一定ではありません。もし気を使って報られることを期待して
も、往々にして期待外れになるでしょう。
化権が田宅宮に在る
自立して生き、起業することを表します。先祖代々の家業の有無に係らず、更に財産を増やすことを
象徴しています。
注:ここでは生年四化が十二宮に在る時の解釈を説明していますが、全て個別に看た解釈で、双象の組
み合わせは含まれていません。
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