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創業融資実践解説 第三回は
「別会社新設方式とは?」です。
創業融資実践解説では、
赤字会社が、新規事業を始めるための
創業融資 2,000万円を獲得した方法をご紹介しています。
今回は、前回の最後に、
少しだけ触れた「別会社新設方式」について
解説していきます。
【別会社新設方式とは?】
別会社設立方とは
赤字の元会社と別の会社を新設し、
その会社の新規の創業融資として、
融資を申し込む方法です。
簡単な方法に思えるかもしれませんが、
この方法を成功させるにはいくつかの条件があります。
1. 社長以外で新設会社の代表になれる人材がいる
新たな会社の代表として、
元の会社の社長以外の人材が必要です。
2. 新設会社の社長は自己資金300万円を用意できる
新しい会社の社長は、
自己資金として300万円を用意できる必要があります。
この自己資金は、
預金等で以前から保有しているものであることが求められます。
融資申し込み時に厳しいチェックがあるため、
自然な状態で資金を持っておく必要があります。
次回はこの別会社新設方式の実践例をご紹介いたします。
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