就労継続支援B型で、AI、パソコン、Canva、SNS運用などを訓練に取り入れる事業所が増えています。
しかし、ツールの操作方法を学ぶだけでは、一般就労につながらないことがあります。
企業が知りたいのは、利用者が「何を勉強したか」以上に、「仕事として何ができるか」だからです。
そこで作成したいのが、実務ポートフォリオです。
どのような成果物を入れるか
たとえば、次のようなものを保存します。
- ChatGPTを使って作成した投稿文
- Canvaで作った告知画像
- PowerPointで作った短尺動画
- Excelの効果測定管理表
- SNS投稿後の月次レポート
- 作業手順書やチェックリスト
単に作品を並べるだけでは不十分です。
それぞれの成果物について、
「何を目的に作ったか」
「本人がどの工程を担当したか」
「どのような工夫をしたか」
「どの部分に支援が必要だったか」
まで記載します。
すべて一人で作る必要はない
SNS投稿には、企画、情報収集、文章作成、画像制作、誤字確認、数値入力、分析など、複数の工程があります。
文章作成が苦手でも、AIが作った案から適切なものを選べる方がいます。
デザインが苦手でも、決められたチェック項目に沿って誤字を確認できる方がいます。
一人で完成させる能力だけでなく、チームの中で担当できる役割を明確にすることが重要です。
毎月更新する
ポートフォリオは、就職活動の直前に慌てて作るものではありません。
月に一度、本人と職員が成果物を確認し、「新しくできるようになったこと」と「次に挑戦すること」を記録します。
e-Work Studio松戸では、AI・パソコン・オンライン学習を、成果物と実務経験へ結びつける支援を進めています。
合同会社ケア&キャピタル・プログラムでは、この考え方をハイブリッド就労B型の開業・運営支援やオンラインスクールにも取り入れています。
実務ポートフォリオや一般就労支援の資料はこちらです。
https://sougyoushienn.hp.peraichi.com/ai-zaitaku-chiba