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民間創業融資解説 第六回は
民間創業融資の書類の中でも
特に重要な、「民間創業融資の重要書類」を解説します。
【創業再挑戦計画書】
「創業再挑戦計画書」は
民間創業融資を申請する際に最も重要な書類の一つです。
その中でも、審査担当者が特に注目するのが「創業動機」です。
創業動機から、事業に対する熱意を、
審査担当者にアピールすることができれば、
融資が認められる可能性が、グッと高くなります。
そのため、当社がサポートする場合は
「創業動機」を別紙のA4用紙に
作成して提出するようにしています。
【月次損益予算書】
「創業再挑戦計画書」の収支予想だけでは不十分です。
事業の売上から経費そして利益までが月別に把握できる、
「月次損益予算書」の提出をオススメします。
この書類により、
いつ単月黒字になるのか？
いつ初期投資を回収できるのか？
が一目瞭然です。
【自己資金の証拠】
自己資金の証拠は民間創業融資においても、非常に厳格に審査されます。
そのため、できるだけ自然な形で資金を保持しておくことが望ましいです。
自己資金が家族名義の場合でも、
名義を変更せずにそのまま提出するのが良いでしょう。
次回は、実際の融資サポートの流れ（フロー）をご紹介します。
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