8月15日。
全国戦没者追悼式で、陛下がお言葉を述べられました。
今年も、陛下は「深く反省の上に立って」という表現を使われました。
この言葉は、平成の時代から令和へと受け継がれているものです。
戦争で命を失った人々への哀悼とともに、
日本が過去を見つめ、未来の平和を守るために必要な姿勢を示しているように感じます。
私は、この「反省」という言葉がとても深いと思っています。
第二次世界大戦で、日本は東アジア諸国に大きな被害を与えました。
その事実を忘れず、痛みを共有し、
過去を顧みる姿勢を持ち続けることこそが、
陛下のお言葉が示す「反省」なのだと思います。
反省とは、過去を責めることではなく、
未来に向けて平和を選び続けるための“静かな誓い”。
もし私たちがこの姿勢を持ち続けるなら、
政府が懸念するような戦争は起こらない。
対立ではなく、対話を選ぶ社会が続いていく。
そう信じています。
戦後81年。
長い年月の中で、平和は人々の努力によって築かれてきました。
その平和を守るために、
陛下のお言葉を胸に刻みながら、
私自身も「反省」と「祈り」を忘れずにいたいと思います。
