【食べ歩き】いっぷく家おうむ(道の駅おうむ) | バスと献血のたび

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大阪からバスを乗り継いで遠くまで行きたいです。
献血の記録も載せていきます。

バス乗り継ぎ旅の途中、雄武で2時間余り過ごしました。
紋別から北紋バスの雄武行きに乗り、雄武バス停で降りたのが15時6分。
 
次に乗る宗谷バスの枝幸行きは17時40分発です。
 
雄武バス停は「おうむ 道の駅」の建物前にあります。ここは国鉄興浜南線の雄武駅があった場所。興部から浜頓別に至る興浜線は興部~雄武間(興浜南線)と北見枝幸~浜頓別(興浜北線)が部分開業したものの、全線開業を迎えることなく1985年に廃止されました。さっき乗ってきたバスは興浜南線の廃止代替バス。そして次に乗るバスは興浜南線の終点と興浜北線の終点をつないでいたバス路線です。
 
ちなみに道の駅の電光掲示が示す気温は21.2度。ぜんぜん寒くないです。寒いかもしれないと思って暖かい恰好をしてきたら、わたしが町中で一番の厚着となってしまいました(笑)。
 
とりあえず道の駅に入ってみましょう。
雄武町公認キャラクター「いくらすじ子」がお出迎え。

鳥のオウムのかぶりものをかぶった鮭の稚魚だそうです。ホタテの肩パットも付いてますね。

 

顔出しパネルの隣にはデザインマンホールが飾ってあります。いくらすじ子の周りにちりばめられている赤い粒々はイクラですかね。

 

町の特産品も展示されております。

鮭、いくら、毛ガニ、ほたて、焼酎ですか。ほたては中国の禁輸施策の影響を受けて大変なんじゃないかな。

 

館内には売店があり、飲食もできるようになっています。
 
暑いし(厚着してるからや!)ソフトクリームにしようかな。でも夕方になって寒くなったら「さっき何でソフトを食べたんやろ」って悔やむかもしれないし…
ということでダッタンそばとホタテコロッケのセットを注文。さきほど紋別でラーメンを残したので、胃に余裕はあります。
 
これです。
わたくしダッタンそばは初めてです。ふつうのおそばより苦いって聞いたことがあり、恐る恐る口に運んでみると…
「あ、おいしいやん!」
確かに苦みはありますが、ほんのり心地よい苦みとでもいいましょうか。北海道らしいやや甘めのツユが一緒に口に入ることでそう感じるのかもしれません。
 
こちらはホタテコロッケ。外観ではわかりませんがホタテ入りです。かじった断面を写真に撮ればよかったのですが、食べ始めたら写真のことは忘れて完食に至りました。
 
汗をかいた(厚着してるからや!!)後はスカイキャビン(展望フロア)に上ってみます。公式には「空中に浮いた宇宙船をイメージした」ことになっているようですが、ホタテをイメージしたとしか思えません。
 
オホーツク海を一望できます。真冬は流氷が見られるのかな。
 

市街地と、その向こうに日の出岬もよく見えます。晴れた日に来てよかった!
雄武町、いいところじゃないですか。
 
 
(訪問日:2023/10/14)
 
 

【データ】

店名: いっぷく家 おうむ

所在地: 北海道紋別郡雄武町字雄武1885番地14

アクセス: 北紋バス、宗谷バス 雄武バス停すぐ

電話:  0158-84-2403 (道の駅)

営業時間: 10:00~16:30
定休日: なし

注意: 4月中旬~10月末日までの期間限定で出店

 

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