第166回
実施年月日:2021/8/10
センター: 京都府
会場: 献血ルーム四条
所在地: 京都市下京区四条通柳馬場西入立売中之町99 四条SETビル5階
種類: 血小板 トリマ使用
記念品: 除菌ウェットティッシュ
3年半ぶりに京都の献血ルーム四条で献血です。前回訪問は2017年1月でした。
京阪特急で四条へ。最近は祇園四条駅というそうですが、まだ馴染めません。四条通りを西へ歩きます。
▲四条大橋から見た東華菜館。ヴォーリズ建築の北京料理店です。
塔屋のてっぺんまで重厚な装飾が施されてますね。
インバウンド客が押し寄せてきたころは曜日・時間帯を問わず賑わっていた四条ですが、コロナ禍においては閑散としてますね。
四条の献血ルームは柳馬場通と堺町通の間にあり、この地は円山応挙の宅跡だそうです。
円山応挙と言えばかわいい子犬ちゃんの絵を描く江戸時代のおじさんですね。
このビル、京都らしく間口のわりに奥が長いんです。
血液センターのウェブサイトも
「廊下が長くご不便をおかけします」
とあやまっていますよ(笑)。
この日の献血ルームはとても空いていました。
問診、血液検査ともスムースに完了し、採血です。
今回はトリマで血小板の成分献血。京都駅前で経験したのと同様に、ここでも背もたれを真横近くまで倒します。わたくし、これを京風採血と呼んでいます。
採血時間は45分ほど。300mLのペットボトル飲料(私はアクエリアスを選択)を飲みながらの採血です。
採血を終え、休憩します。お菓子はエリーゼ、カントリーマアム、瀬戸しおの3種類。アイスも置いてありますが、取っている人はいないですね。飲み物のベンダーは2台あり、それとは別にミネラルウォーターのサーバーも設置されています。
記念品(処遇品)として除菌ウェットティッシュをいただきます。
ラブラッドの景品ももらえるのですが、今回は受け取らず、何にするか次回までに決めておくことに。
参考資料として記念品一覧を撮影させていただきました。
(所内は無断撮影禁止なので許可を得てから撮影)
エコバッグがどんなのか、サンプルを撮影させていただきました。
「サンプルでよかったら持って帰ります?」
と言われましたが、受け取らず(笑)。
スタンプカードに2つ目の印を押してもらいます。
記念品交換期限までにまた京都で献血するかなぁ。
前日(2021年8月9日)の昼間は「元台風」の低気圧で京阪神一帯に暴風が吹き荒れていたのですが、献血ルームは普通に開けていたそうです。
「私たち、朝の開所時間前にビルに入ったら暴風でも関係ありませんし」
と職員さん。本当にご苦労様です。
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