いわゆる大阪都構想のこと 7 | バスと献血のたび

バスと献血のたび

大阪からバスを乗り継いで遠くまで行きたいです。
献血の記録も載せていきます。

今回の住民投票では

『大阪市を廃止して特別区を設置すること』

に賛成か反対かを投票します。

とても難しい判断ですね。

 
 

▲前回の記事

 

 

最近、特別区設置協定書の内容を説明したパンフレットやチラシが大阪市からとどきました。また、賛成派・反対派の印刷物も折り込みチラシなど形で目にします。

 

いろんなことが書いてあるんですが、そこに出てくる「大阪」という言葉が大阪市のエリアを指しているのか、大阪府なのか、それとも他府県も含む大阪都市圏なのか、はっきりしません。市長や知事も"市"や"府"を付けずに"大阪"と言っています。その発言には大阪市を意味するのか大阪府を意味するのかで解釈が変わるものもあります。住民説明会で市長と知事が出てきて市や府を付けずに大阪と言われたら、

「この2人は何かごまかそうとしているんだ」

としか思えなくなってきました。制度を変えるという難しい判断を住民がするわけですから、もうちょっとブレずに語っていただきたいです。

(話は脱線しますが、住民説明会は市長が市民にすることになっており、知事が出てくるのは手続き上おかしいと感じました)
 
 
▼つづく