【ブログでハングル】117 準備の表現「何々しておく」 | バスと献血のたび

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今回は第117回、準備の表現をご紹介します。

前回の記事はこちら→ [リンク] 

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■文法1
動詞の連用形に
"놓다"または"두다"
をつなげると
「何々しておく」
という意味の文になります。
 
■例文
비행기 잡아 놓았어요.
飛行機を取っておきました。
(비행기=飛行機、잡다=捕まえる、取る)
 
노트에 적어 두었어요.
ノートに書き留めておきました。
노트=ノート、다=書き留める)
 
"놓다"と"두다"を厳格に使い分ける必要はありません。ただ、何かをする前の準備(事前準備)を意味するときは"놓다"をよく使うようです。一方で"두다"は動作によって得られたものを「しまう」「とどめる」ときに使われます。

놓다も두다も「置く」という意味の動詞なので、この文法を知らなくても直訳すれば意味が分かってしまいますね。

 

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次回は転成の表現(何々になる)をご紹介します。

 

 

 

【続く】

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