【バス乗継旅】名古屋駅前から岐阜駅前まで 2 | バスと献血のたび

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大阪からバスを乗り継いで遠くまで行きたいです。
献血の記録も載せていきます。

名古屋発のバス乗り継ぎ旅をやってみようと思い、岐阜まで行ってきました。その第二話です。
・大阪から名古屋までのバス乗り継ぎ旅の記事はこちら ⇒ [リンク]
・前回のお話(名鉄バスセンター⇒栄)はこちら ⇒ [リンク]
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名古屋の中心、栄に来ました。

次に乗るのは豊山町のコミュニティーバスです。豊山町は名古屋の北隣に位置する小さな自治体でして、町内の3分の1を県営名古屋空港が占めています。

このバス、豊山町内だけでなく名古屋市内まで乗り入れているんですね。

 

2017年12月23日(土)

名古屋栄 11:00

↓ とよやまタウンバス 南ルート

↓ 航空館boon行き 500円

航空館boon 11:41

 

乗る時に運転士さんが「どちらまで?」と訊きます。このバスは乗車時に目的地を告げて運賃を払うんです。

でも目的地である「こうくうかんブーン」の「ブーン」を言うのが恥ずかしくて、

「終点の航空館まで」

と言ってしまいました(笑)

バス停のすぐ南に噴水が見えます。名古屋中心部の風景として、よくテレビで見ますよね。

 

そして北側はテレビ塔です。まさにザ・ナゴヤという風景!

 

バスの乗客は私だけ。栄を定刻に発車します。

バスは大津通りを北上。

 

栄の次のバス停は愛知県庁前。右手に市役所と県庁が見えます。

ここでも乗ってくる人は無し。

しばらく時間調整してから発車します。

 

続いて左手に名古屋城が見えます。木造復元を目指しているそうですね。総事業費505億円の大プロジェクトだとか。

 

バスは黒川でまた時間調整します。その間、バスからの白煙がとても多くて驚きました。問題になっていないのかな?

 

ここで買い物帰りらしき方が乗って来られました。

 

空港線を北上し、庄内川を渡ります。

このとき携帯を見て気づいたのですが、このバスはWi-Fiが使えますよ。

とよやまタウンバスの無料Wi-Fiですね。名古屋市営地下鉄、名鉄電車、名鉄バスが無料Wi-Fiをやっているので、このバスでもやってみようということですかね。使っている人がどれくらいいるのか疑問ですが…

 

豊山町に入り豊場八反で右折。広い道を通って来たので道幅が狭く感じますね。

黒川で乗ってきた人は北部市場東で下車。ここからは私の貸し切り状態です。北部市場とは名古屋市中央卸売市場の北部市場のこと。名古屋市じゃなくて豊山町にあります。

 

この道をまっすぐ進むとイチロー展示ルーム「I-fain(アイ・ファイン)」という施設があります。豊山町出身のイチローに関するコレクションを展示しているそうです。

でも残念ながら、バスはイチロー展示ルームの手前で左折。


県道を北上すると名古屋空港という交差点に着きます。この角にある豊山町社会教育センターでこの日、イチロー杯学童軟式野球大会の表彰式があり、ちょうどイチローが来ていたようです。


このあと役場と三菱重工の工場を経由し、終点へ。


終点に着きました。下車するのは私一人。「とよやまタウンバス」の「とよやま」が漢字ですね。

終点の航空館boonは神明公園に接していて、公園には展望台や航空機展示館があります。

ちょっと寄ってみましょう。

 

【続く】

 

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