大阪から路線バスを乗り継ぎ、2016年1月に山陰本線和田山駅(兵庫県朝来市)に達しました。今回はその続き。和田山駅から鳥取駅までのバス乗継旅、第一話です。
・大阪をスタートしたときの記事はこちら ⇒ [リンク]
・前回のお話(よふど温泉→和田山駅)はこちら ⇒ [リンク]
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妻と2人で和田山にやってきました。今回は路線バスを乗り継いで鳥取を目指します。
駅のホームから見える旧和田山機関庫。歴史的価値のあるレンガ倉庫なんでしょうけど屋根がありません。
生野銀山で掘り出した銀を運んだ道が今年4月に日本遺産に認定されました。これから観光地として注目されるのかもしれませんね。
こちらは和田山駅に貼ってあったポスター。
和田山から近い明延鉱山には、一円電車と呼ばれる鉱山鉄道がありました。いまもその電車が保存されていて、乗れるようです。楽しそうですね。
ではバス停へ。
まずはここから八鹿に向かいます。
バスの時間まで15分ほどあるので、近くを散策します。
こちらは朝来市役所。新しい建物ですね。祝日なので誰もいません。
市庁舎の向かいには本屋さんの駐車場があります。
妻「無断駐車は千円申し受けます、って安くないか?」
しげたか「千円なら停めようかと思う人がいるかもね」
みなさま、決してそういうことはなさらないように(笑)
バス停に戻ると浜坂駅行の高速バスが停車していました。これなら梅田から3時間半で湯村温泉に行けます。
一方で我々が湯村温泉にたどり着くのは明日の午後(笑)。ゆっくり行きましょう。
八鹿行きのバスが9分遅れでやって来ました。ゴールデンウィークで渋滞しているそうです。竹田城址の近くで混んでいたのかもしれませんね。
2017年5月3日(水)
和田山駅 11:35
↓ 全但バス 八鹿・山口・生野線
↓ 八鹿駅行き 380円
八鹿病院西口 12:03
先客は2名。和田山駅からは我々含めて3名が乗車しました。
バスは9号線を走り宮田で右折。JRの踏切を渡って旧街道を走ります。
道幅が狭いですね。
養父市に入りました。
右手に円山川を見ながら進みます。
円山川と大屋川が合流するあたりから国道9号線を走ります。狭隘路を走り続けた後なので、道がとても広く見えます。
八鹿病院西口で下車。
バス停の名前のとおり、すぐ横に公立八鹿病院があります。
ここの食堂がなかなか良さそうなので、ここでお昼を食べます。
食後は八鹿の町を散策します。
絵になるバス乗り場もあります。
バス停内には古い貼紙がそのままになっています。
もう剥がした方がいいですよ。
ペア前というバス停に着きました。ペアというのはショッピングセンターのことです。
次に乗るバスはこのショッピングセンター前ではなく、県道に面した乗り場から出るようです。
時刻表に書いてあるバス停名称がベア前になってますね(笑)
バスの発車時刻までコンビニのイートインスペースで休憩します。
妻「高知旅行を思い出すな」
しげたか「???」
妻「電車が来るときの音がするよ」
ファミマで人が出入りしたときに鳴るチャイムが高知の路面電車の接近放送と同じ曲なんだそうです。
YouTubeで聞いてみたら確かに同じチャイムでした(笑)
(2017/5/3)
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