大阪から路線バスを乗り継ぎ、今年６月に三田駅 に達しました。
今回はその続き。三田 から篠山 までのバス乗継旅、第二話です。
・大阪をスタートしたときの記事はこちら ⇒ [リンク]
・前回のお話（三田～小柿）はこちら ⇒ [リンク]
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三田市北部の小柿バス停 にいます。
ここから籠坊行きに乗って後川（しつかわ）を目指します。
2014年10月8日(水)
小柿 12：06
↓ 神姫グリーンバス
↓ 籠坊行 390円
後川上 12：20
三田から乗ってきたバス に比べるとずいぶん小さいです。
ICOCAやPiTaPaが使えるそうです。
発車時間まで運転士さんと話をしました。
路線バスを乗り継いで山陰方面に向けて旅をしていると言うと、
「後川から篠山口、草山温泉まではうちの路線。そこからコミュニティバスに乗って、三和から福知山まではJRバス。福知山から京都交通で夜久野まで行って、そこから先は全但バスですね。」
と私が考えていたプランをスラスラ言い当ててらっしゃいました。
すごいなぁ～。蛭子さんがいつ来てもいいように 調べてあるんですかね（笑）
バスに乗り込むと運賃表示機にこんな貼り紙を発見。
「火・金の籠坊～後川上間はコミバス扱いとなり200円均一。区間をまたいで利用の場合は通常運賃になります。」
特定曜日の篠山市内区間が篠山市のコミュニティバス扱いになるという珍しい路線です。
神姫バスのウエブサイトを見ると、一般路線とコミュニティバスとを兼ねているためか検索結果に2件出てきます。でも200円均一であるという情報が反映されてないようですね。
それは良いのですが、同じバスなのに籠坊の到着時刻がずれてますよ（笑）
これは、コミュニティバスとして走る曜日に限り後川新田原を経由するからだと思われます。
神姫バスのウエブサイトだと、篠山市内の後川学校前～後川上間の運賃は160円です。
コミュニティバスとして走る曜日は200円なんでしょうか？
それとも160円なのでしょうか？
もしかして
「コミバス扱いで200円均一」
ではなくて
「コミバス扱いで上限200円」
が正解？
篠山市コミュニティバスの路線図・時刻表 に書いてあることも分かりにくいですし・・・
せめて
「一般路線バスは毎日運行しています」
って書いた方がいいと思います。
以上、かなりツッコミどころ満載の路線ですね（笑）
後日、Googleストリートビューでバス道を見ていたら、小柿～発電所前間にバスが写ってました。私が乗ったのと同じ車両で、方向幕がコミバスになってますね。
コミバスの方向幕は"篭坊"で、一般路線の方向幕は"籠坊"。字体が統一されていませんね。
バスは私1人を載せて定刻に発車。
小柿を出てすぐ道が細くなります。
最初のバス停「発電所前」を過ぎると道はさらに狭くなります。
狭いところは時速20kmくらいでゆっくり走ります。
このあとに乗ったバスの運転士さんに
「小柿から後川までは道が狭いですね」
と言ったら
「あそこは早朝にトレーラーが走ることもあるらしいよ」
とのこと。
こんな狭い道で正面からトレーラが来たら、みなさんどうします？
後川下のちょっと手前 で篠山市に入ります。
ここは摂津と丹波の国境でもあります。
後川下からは道が広くなり、後川上
に到着。
バス停のポールが2本立っています。
ひとつは神姫グリーンバス、もうひとつは篠山市のコミュニティバスです。
さきほど方向幕の字体が不統一だと書きましたが、バス停に掲示してある時刻表はどうなんでしょ？
神姫グリーンバスは"籠の坊"。
コミュニティバスは"篭坊"ですね。時刻表でも両者の字体が統一されてません。しかも神姫バスさんの方は方向幕と時刻表とで表記が異なってます。
次に乗るバスは13：07発。
このあたりでお昼ご飯を食べることにします。
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