大阪から路線バスを乗り継ぎ、昨年4月に桑名駅に達しました。
今回はその続き。桑名 から名古屋 までのバス乗継旅、第四話です。
・大阪をスタートしたときの記事はこちら ⇒ [リンク]
・前回のお話(近鉄弥富駅~河合小橋)はこちら ⇒ [リンク]
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名古屋市最西端の河合小橋バス停から名古屋駅を目指します。
2014年4月26日(土)
河合小橋 14:42(名古屋市バス 幹神宮1系統 神宮東門行き)15:05 東海橋 200円
この系統は港区内の東海通を東へ進み、そのあと熱田区内を北上する系統です。
神宮東門というバス停は名鉄神宮前 の駅前のことだそうです。
大阪でも駅名とバス停名称が不一致なところはたくさんありますが
、こういうのは土地勘のない人には分かりづらいですね。
神宮東門の4つ手前に七里の渡し というバス停があります。
今回のバス乗継旅は七里の渡しと同じ桑名~名古屋間ですので行ってみたいところですが、冒険はせずに予定したルートで名古屋駅を目指すことにします。
運転士さんからドニチエコきっぷ を買おうとしたら
「手持ちがないので、次に乗る市バスか地下鉄で買ってください。
このバスの料金は要りません」
と言われました。
何だか悪いなぁと思いつつ、お言葉に甘えてそうさせてもらいます。
途中、名古屋競馬場の前を通りました。
このあたりまで来ると座席はほぼ埋まり、立っている人も5~6人います。
東海橋で降ります。
次のバス停は"臨港線踏切"。踏切がバス停の名前になるって珍しくないですか?
東海橋からは南の方に名古屋港の観覧車が見えます。
橋を渡って北へ少し歩いたところから名古屋駅行きのバスに乗ります。
バス停脇の電柱にこんな注意書きが・・・
2014年4月26日(土)
東海橋 15:33(名古屋市バス 名駅19系統 名古屋駅行き)16:06 名古屋駅 200円
ドニチエコきっぷを買おうとしたら、今度もまた
「次でお願いします!」
と言われました。(笑)
バスは住宅街を北上して尾頭橋 へ。
尾頭橋のあたりは昭和の雰囲気のお店がたくさんあり、散策してみたくなります。
ここでたくさんの人が乗ってきて、車内が混雑してきました。
途中にこんな葬儀会館が・・・
すごい名前だなぁと思ったのですが、後で調べたら全国展開している会社でした。
名古屋駅にほぼ定刻に到着!
今回のバス乗継旅はここまでとします。
こんどは豊田・岡崎方面に行こうか、それとも岐阜の方に行こうかな。
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