徳島から高松まで、妻と2人で路線バスを乗り継ぐ旅をしてきました。
今回の記事はその第3話。東かがわ市引田の翼山温泉 からです。
前回の記事はこちら。→ [リンク]
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翼山温泉は普通の浴槽のほかにサウナ、水風呂、子供風呂、泡風呂などがあり、何度来ても飽きなさそうな温泉です。
ロッカーが、あとで100円が戻ってくるタイプでして、私が財布から100円玉を出そうとしたら、常連さんらしい方が
「そのロッカー、100円いれなくてもカギかかるよ」
と教えてくれました。よく観察してみると、100円を入れてる人もいれば入れてない人もいます。なんかいいですね~。細かいことがどうでもよくなりそうで、ある意味ストレス解消に良いお風呂です(笑)
2013年5月25日(土)
翼山温泉 13:12(徳島バス、引田線 鳴門駅前行き)13:15 引田駅前
先に書いた通り、細かいことがどうでもよくなり、運賃はいくらだったか忘れました。
鳴門行きのバスに乗って引田駅に戻ります。
こんどの車両は徳島バスの塗色ですね。
8人の乗客を乗せて出発です。
我々は高松に向かいますので、次の引田駅前で降ります。
意外にも引田駅前で降りたのは我々だけでした。
高松行きのバスまで2時間以上あるので、引田の街を散策してみます。
ます訪問したのはかめびし屋
。
お醤油屋さんです。
ベンガラ色の壁が印象的です。
続いて讃州井筒屋敷
。御屋敷を改造して観光拠点にしています。
1件のお屋敷だったとは思えないくらい広いです。
こちらは旧引田郵便局。いまはカフェ・ヌーベルポスト
という名前のカフェになっています。
ここでお昼をいただくことにします。
もともと郵便局だったので、入ると目の前にカウンターがあります。その横にあるレトロな公衆電話ボックスを通り抜けてカウンター内側のテーブルへ。
上の写真は封筒じゃなくてメニューなんですよ。おしゃれでしょ。
私はカレーセット、妻はサンドイッチセットをいただきました。
カレーのご飯はもち麦ごはんで、サンドイッチはホットサンドでした。
天井が高く広々としたお店で、ゆったりと食事が楽しめました。
2013年5月25日(土)
引田駅前 15:40(大川バス、引田線 高松駅行き)17:05 高松駅 980円
さて、引田からは一気に高松を目指します。
駅の向かいにある車庫から発車します。
これに乗ります。ことでんのICカードIruCa が使えます。
となりに停まっていたバスにはうどん屋さんの広告がラッピングされてます。さすが香川のバスです!
引田から乗ったのは我々のみ。しばらく貸切状態が続きます。そして三本松駅の西にある大内農協前 でようやく1名乗ってこられました。
そのあとは居眠りしていたので、あまりおぼえていません。バス乗継旅では、最後に乗るバスでいつも居眠りしてしまいます。最後だという安心感と、一日の疲れでそうなるのでしょう。
車窓から見える山の形が面白くて、何枚か撮りました。
最後の写真は屋島です。
どれもマンガ日本昔話に出てくる山みたいでしょ。
高松市中心部に入って瓦町で他の方がみんな降りてしまい、我々の貸切状態で終点の高松駅に到着しました。
この日は高松市内に宿泊しました。
夜に、蘭丸というお店で骨付鳥を食べました。骨付鳥はビールがすすみますね~。
体重が増えて1%くらい香川県民になったかもしれません(笑)
今回のバス乗継旅はここまでです。
次は松山を目指したいです。
※2014年3月に高松から琴平まで進みました。
→ そのときのお話はこちら
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