先週の土曜日のことです。
居酒屋で飲んだ帰り、妻と2人でバスに乗りました。
降りるバス停が近づき、妻に
「ボタンを押してごらん」
と言ったら、
「そっちの方がボタンが近いから、押しなさい!」
と言われました。
私は日ごろから
「バスを降りるとき、ボタンを押した人は負け」
と思っています。
そのことを知っている妻は私の根性を試しているわけです。
押すわけありません。
そしてバスは降りる停留所を通り過ぎました!
次のバス停も通過します。
しげたか「信じられへん。押せばいいのに」
妻「ふーんだ!」
5つ先のバス停で降りる人がいたので、一緒に降りることにしました。
勝負は引き分けです。
反対方向行きのバスを待ちます。
バスを待ってる間は
「なぜ押さないのか?」
「そっちこそ!」
の繰り返しです。
反対方向行きのバス車内でももちろん
しげたか「押してみそ」
妻「いや!」
そして、降りるバス停の1つ手前で他の方が降りたので、
我々も降りることにしました。
帰りも引き分けです。
--------------------
【各テーマの目次はこちら】
--------------------