前のブログ記事・ジャズ喫茶「ちぐさ」にお久しぶりとの
コメントがありました。
どうも10年前に私が「シギーのジャズ的アドリブ
道」というホームページを始めた頃の方からの
コメントでした。
ジャズのメーリング・リストで交流していた
方なのかもしれません。
「ちぐさ」の話題、マッチがきっかけで
数年ぶりにコンタクトがあり嬉しく
思いました。
その方のブログはAmebaではないですが
ネット経由で来られたようです。
色々な話題をしているとそのうち
また何かの話題でかつての
ネット仲間からコメントなどが
あるかも知れないと思いました。
昔ジャズ喫茶を訪れた記念にもらってきたマッチ
の中で絵柄がかっこいいと思うのを
また載せます。
まず京都、河原町にあった「しあんくれーる」
「二十歳の原点」で有名な高野悦子が
好きでよく「しあんくれーる」を訪れていた
ようです。
1971年に彼女の日記が新潮社
から本になり1973年に映画になりました。
私もこの映画を見ました。彼女の生きた時代
は学生運動の活発な時代でした。
福岡、久留米の「ルーレット Roulette」です。
大学が福岡だったので隣の市にあるこの
店に寄っていました。
楽器の演奏者の絵柄の雰囲気が好きでした。
このお店は今でもあるようです。
神戸、元町にあった「クル・セ・ママ Kulu Se Mama」
です。私の大好きなジョン・コルトレーンのアルバム
の写真を絵柄にしていたようです。
今はお店はないです。
京都、川原町にある「blue note」ジャズ喫茶の老舗です。
マッチのサイケデリックな感じが好きです。
お店は今はライブ・ハウスになっているかも
しれません。
福岡、中央区大名にある「Back Stage」です。
私が大学生の頃にこのお店がオープン
しました。
大きなスピーカーのJBLが
いかしていました。
現在も健在でライブをやっているようです。
私の故郷である愛媛、松山、ロープウェイ街にあった
「Blue Note」です。
広島、流川町の「Jazz Club 」
博多から北海道までジャズ喫茶
行脚に出かけたときに立ち寄りました。
トランペットを吹く姿がかっこいい
と思います。反対側は同じ絵柄で
白黒が逆になっています。
オバマ氏に敬意をこめてこちら側
にしました。
新宿の「木馬」です。東京に
来てからよく訪れていました。
大きなアルテックのスピーカー
がありました。時計のアンティーク
をたくさん置いていました。
かなり大きなジャズ喫茶でした。
閉店が残念でした。
横浜、野毛にあった「ちぐさ Chigusa」です。
ジャズ喫茶の草分けの名店です。
秋吉敏子、渡辺貞夫など日本の著名
演奏家がレコードを聴きジャズの
研究をしていたようです。
私語厳禁のお店でした。
入店するとお水とリクエスト・ブック
を高齢なマスターが持って
来られていたのが懐かしいです。
各々のお店のマスターの好みや
文化を感じるマッチだと思います。