トラックパンツって、実際どうなの？！
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みなさん、こんにちは！
スタイリストの小林 茂之です。
なんだか、先週あたりから急に忙しくなってきました。
今週もお客様のコーディネートがほぼ１日置きに入っている状況です。
来月頭に自称・準レギュラーのあの方の番組にも出演させていただくので、今はそのネタづくりも同時並行で進めています。
そのため、活動している時間はほぼファッションのことばかり考えています。まぁ、それが楽しいのですが 笑。
さて、今日のテーマ「トラックパンツって、実際どうなの？！」について。
トラックパンツというと聞き慣れない方もいると思いますが、要は側面にラインが入ったジャージズボンのことです。
「トラック＝競技」という意味で、直訳すると「競技用のパンツ」ということになります。
ファッションのジャンルの一つに「スポーツミックス」というカテゴリーがありますが、これは日常の服装の中にスポーツテイストのあるもの、機能性に優れているものを取り入れることを指します。
今回のトラックパンツはそうしたスポーツミックスの中では、もっとも分かりやすい取り入れ方ではないでしょうか。
機能的で使いやすいなら、取り入れない手はないと思い立ち、今年の春頃から僕の中で「コレだ！」と思うものを購入し、トライアンドエラーを繰り返してきました。
冒頭の写真は春から買いはじめたトラックパンツの一部です。
余談ですが、上の写真のパンツはただのジャージパンツなのですが、実はセレクトショップで購入したものからハイブランドのものまでが混ざっています。
中には人様に言えないくらいの高額トラックパンツもあります・・・泣。
で、あれこれ実践してみた結果、僕なりの結論が出ました。
うん。やっぱり難しい。
以前のダッドスニーカーの記事でもお話しましたが、「オシャレを意識して着ているんだ」という意気込みを持っていないと、僕のような中年男性は一気に野暮ったくなってしまいます。
上の写真は息子と公園に遊びに出かけた時の服装です。
ここで穿いているのが黒色ベースにオレンジのサイドラインが入ったトラックパンツです。
ポイントは、他のアイテムをキレイ目に持っていくこと。上の例ではレザースニーカーや光沢感のある白Ｔシャツを合わせている点です。
こんなふうにスタイリストである僕自身もあれこれと実践しながら日常のファッションに落とし込めるよう研究を続けています。
正直、デニムやチノパンに比べるとやはり難易度は高めですが、これからもどんどん挑戦していきます！
いかがでしたか？
スタイリスト小林のコーディネートは、数多ある洋服の中からお客様のご予算・ご要望に応じて全身をコーディネートしております。
人前に立つ機会の多い経営者さま、士業、ドクターの先生、そして婚活中の方。
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