2022年1月23日 | 安宅増太郎ブログ

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【杉村富生の短期相場観測】 ─ 株価は「最悪シナリオ」を織り込みつつある! | 市況 - 株探ニュース (kabutan.jp)

 

NY市場ではダウの犬(Dogs of the Dow)のパフォーマンスが相対的に良好だ。これはダウ採用30銘柄のうち、出遅れ、割安の10銘柄で構成されている。具体的にはシェブロン<CVX>、IBM<IBM>、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス<WBA>、ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>、スリーエム<MMM>など。

 日本市場においては三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> 、住友商事 <8053> 、野村ホールディングス <8604> 、ENEOSホールディングス <5020> などになる。PBRは0.4~0.8倍だし、配当利回りは4~6%と高い。当然、下値不安は乏しいし、地合いが好転した場合、真っ先に買われると思う。

 

 

【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─売られすぎ銘柄の買い戻しに備えて狙うべきは? | 市況 - 株探ニュース (kabutan.jp)

 

●戻りの早さが期待される時価総額上位に注目

 

具体的には、時価総額上位の企業銘柄が好ましい。個人投資家の積極買いを見込みにくい状況では機関投資家たちが手掛ける銘柄の戻りが早いからだ。それに「寄らば大樹の陰」ということわざもある。

 となると、銘柄は限られてくる。時価総額首位のトヨタ自動車 <7203> 、2位のソニーグループ <6758> はともかく、3位のキーエンス <6861> は株価があまりに高いのでパスし、NTTデータ <9613> 、日本電信電話 <9432> 、リクルートホールディングス <6098> 、三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> 、KDDI <9433> 、デンソー <6902> 、伊藤忠商事 <8001> などにしたい。それぞれ業績に問題があるわけではないのに、株価は失速しているので買い戻しを狙うのには好ましい。