日本で半年なり一年なり働いて、
貯金しておいて、
2~3年、物価の安い
東南アジアで暮らす人がいるらしい。
若い頃に、そんな生活を繰り返してる人が
いるというのは聞いていたが、
「お気楽な人がいるもんだ」
くらいにしか考えてなかったが、
今頃になってそういう人たちの
行動が理解できるようになった。
と言うか羨ましく思えるようになった。
若い頃はそのような話を聞いても
「へー」と他人事であった。
全く眼中に無かったと言っていいだろう。
人間いかに興味のある事にしか
耳を傾けないかと言う事だ。
中年になった今、
「これからでも行けるか?
老人になる前に、今なら間に合うさヽ(`Д´)ノ」と
悪魔のささやきか、天使のささやき?
のようなのが聞こえてきた。