今日は幸央くんとの合わせに行ってきました。


4/25(木)、町田での『北原白秋を歌う!』に向けて絶賛稽古中なのですが、改めて歌詞の背景を読み込んでみると、今まで気付かなかった発見があります。


今まで何度も歌ってきた曲でも、「あ!こういう読み取り方もできるのか。」というものもあったりして、そうすると曲の作り方も変わってきたりして、そのあたりを幸央くんと擦り合わせながら練習しています。


そういう時すごいなーと思うのが、この詩は今までこう解釈して演奏していたけど今回はこういう見方で歌ってみようと思う、と伝えると、それ以上何も言わなくても幸央くんはテンポ感や強弱を自然と僕がイメージしていたものに近づけてくれるんです。


まさに相棒!


感じ取ってくれて気持ちの共有が出来ているんだなーと実感します。


是非そうやって作り上げた北原白秋の詩の世界を聞いていただきたく思っています。


もちろん全部オススメの曲ばかりなのですが、中でも今回特に僕のイチオシなのが『曼珠沙華』と『紺屋のおろく』。


ご期待ください!