今日は東京文化会館にて、フアン・ディエゴ・フローレスのテノールコンサートを聞いてきました!


間違いなく現代最高峰のテノールの1人、フローレスのコンサート。


これは絶対聞いておかねば、と思い行って参りました。


明日は自分のコンサートがあって早く寝なければなので細かい感想はまたゆっくり纏められたらと思いますが、素晴らしかったです!


最初から最後まで響きが絶対に落ちないし、テクニックも表現も丁寧かつダイナミック。


文化会館の大空間でもピアニッシモが綺麗に響いていて、ただ声を張るだけではない彼のスケールの大きさを感じられました!


フローレスの代名詞、高音と超絶技巧はもちろんたっぷりと堪能しましたし、今日はそういった曲だけではなく、本来もう少し重い声のテノールが歌う役どころのアリアも魅力的に作り上げていて、また違った素晴らしさを見せてもらった感じです。


その上、自身のギター演奏に乗せて歌う、YouTubeで見ていたスタイルもアンコールで披露してくださり大満足!


『愛の妙薬』のUna furtiva、そしてGranadaも含め計5曲、たっぷりと届けてくれました。


よくもまぁあれだけ大変なアリアをたくさん歌った後に長いアンコールまで…。


さすがの一言です。


演奏、人柄含めて、また更にフローレスが好きになりました!



さぁ明日は自分も頑張らねば。。


遅くなってしまいましたが、ゆっくり寝て明日バッチリ歌います!


おやすみなさい。