昨日、清瀬けやきホールでのコンサートが終了しました(^-^)

今年一番の大雨との予報もあり、実際に被害が大きかった地域もあったようですが、皆様大丈夫だったでしょうか?

そんな悪天候にも関わらず、今回もたくさんのお客様にお越しいただけて本当に嬉しいです。


今回もリーダー大野さんの発案のもと、それぞれが好きな作品や楽しめる演目を持ち寄って構成しました。

自分たちが思った以上に盛り沢山な内容だったようで、なんと終演予定30分押し…(^_^;)

皆様聴き疲れなさったでしょう。。

最後まで楽しんでいただけていたら嬉しいです。



今回は僕はオペラ『ラ・ボエーム』から“冷たき手を”と“別れの4重唱”を歌いました♪

“冷たき手を”は何度かコンサートで歌っていますが、やはりとても難しい曲です。

ハイC(ツェー)と呼ばれる高音が出てくる事で有名な曲なのでついそこに意識がいってしまうのですが、それ以上に曲想の表現が実に悩ましい笑

詩人ロドルフォが、ミミに自分の想いを打ち明けたい、でも気持ちを抑えながら身の上を詩に託して伝え、最後の高音で気持ちを解放する…。

この曲を必死に歌うのではなく、語るように伝えられたら最高です(>_<)

これからもまた歌う機会があると思いますので、更に表現を高めていきたいと思います‼︎

ふぅ…大好きな曲なので熱くなってしまいました笑


“別れの4重唱”は、もう一人の男役画家のマルチェッロ役で何度となく演じてきた演目。

ロドルフォでは初めてでした。

2組のカップルの正反対の別れの様子を一つの曲にまとめて作曲する、プッチーニはやはり天才ですね。

病気のミミを気遣い、寒い冬が過ぎたら身を引く覚悟をしたロドルフォと、他の男性に恋人ムゼッタが色目を使ったと嫉妬に狂い、勢いで別れを切り出してしまうマルチェッロ。

このように人数が多い重唱も、より音が複雑に絡み合って面白いですね。

リハーサル風景から。
photo:01



今後も清瀬コンサートでは、楽しめるオペラ演目を考案していきたいと思います(*^_^*)

今回の自撮り。照明の真下で僕だけ真っ白笑
photo:02



終演後レセプションにて、プロデューサー一条さんも一緒に。
photo:03


photo:04



カルメン5重唱チームに乱入。
photo:05




次の古賀政男記念館コンサートも頑張ります‼︎


追記

大事な写真を載せ忘れていました‼︎
photo:06


photo:07


なんとフォレスタ応援課様が用意してくださったお花です‼︎

いつも応援、本当にありがとうございます。
ブログ、たまに覗かせていただいております(^-^)

ブログ内コメントでの皆様のご意見やリクエスト、感想など、とても嬉しいです‼︎

今後の活動の参考にさせていただきたく思っておりますので、(もちろん僕だけの力ではどうにもならない部分多数なのですが…)今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。