apple pencilが逝く。

しかも2本とも。


apple pencil 第一世代


症状は、認識はするが、直ぐに接続が切れる、充電されるが、差し直すと充電されてない状態。

長い間放置していたのが原因。


それにしても、値段の高いペンシルだね。

インク交換も要らないし、インクが固まり使えなくなる事はない。

永遠に使える様に思えるが、バッテリーが劣化して壊れる。

現在、14,480円。

100円のボールペンなら144本買える。


勿体ないので修理する事にした。

ホームページを見ると、バッテリー故障なら4,800円、本体修理なら12,800円。

バッテリー交換で、治るならと修理に持ち込む事にした。


修理は、梅田蔦屋書店のカメラのキタムラ。

見てもらった結果、本体修理という名の交換との事だ。

バッテリー故障は、動作するがバッテリーが持たない場合のみ。

持ち込んだapple pencilは動作しないので本体修理になる。と、ここまでは良かった。


梅田蔦屋書店のカメラのキタムラでは、やたらと新品のapple pencilを買った方が得と勧めてくる。

修理保証が90日に対して、新品なら1年ですとの事。

今回修理が2本なので、新品との差額は3,360円。

高いやんガーン

さらに、修理を受け付けているくせに、交換品は取り寄せで数日掛かかり、手数料も掛かるのでappleでインターネット修理の方が安くて早いと言われる。

全く無駄な時間を過ごした。


結果インターネットで修理依頼をする。

面倒なのが、apple pencilのシリアル番号入力。

保証書等が無かったのでlighting端子の下の方に小さく書かれたシリアル番号を読む。

老眼には辛いので、スマホで撮って拡大。



こちらは親切丁寧に対応していただいたが、apple pencil 2本の修理依頼は別々に行う必要があり、なんともしんどい話だ。

最後は宅急便が来て交換して完了。

キャップとペン先は対象外と言われたが、交換品に付いてたのでそのまま交換しました。


長々と書いたが、金と手間のかかるペン。

そんな印象です。


【結論】

修理はappleのインターネット修理に任せる

認識しない場合は12,800円

保証書は無くても良い

シリアル番号はlighting端子にある

ペン先、キャップごと交換可能


最後に、壊れない様にたまに充電する事。

言うなれば、使う事です。


ではまた。