右手を怪我した人の為の「左手だけでパソコン業務」


左手を怪我した人にも参考になれば。

ちなみにパソコンは、windows10ベースです。


しんどいですねー。

ビジネスチャットとか。

最初は、片手でローマ字入力。

これが疲れる。

母音の「UIOキー」は、右側にあるので凄く大変。

そんな訳で片手入力アプリをインストールしました。


wkeyアプリ

二度キーを押すと逆側の文字が入力できるアプリで、キートップにシール貼って練習したんだけど、ローマ字だと一文字打つのに最大4回押す事になり、あまりに効率が悪いので辞めた。

wkeyは辞めたけど、右側にあるエンターキーやバックスペースキーを左側に持ってくるだけでだいぶ楽になるのがわかった。




Keyswapアプリ

キーアサインを変えるアプリ。

ウインドウズキーをエンターキーに、半角全角キーをバックスペースキーに。

ウインドウズキーをエンターキーにすると、横にALTキーがあり、エクセルのセル内改行ALT+エンターキーが楽になる。

これは片手で無くてもありだね。



直接かな入力

やはり、ローマ字入力は片手では効率が悪く、直接かな入力に変更。

また、直接かな入力では、句読点、「やゆよを」でシフトキーが必須のため、右ALTキーをシフトキーに変更した。


シフトキーのキーロックも探したんだけど、Windows標準しかでてこない。

5回もシフトキー押してモードオン。

変な音も鳴るし。

最悪でした。


かな入力は、3日くらいで何とかなるレベルになります。

集中していると、速く打てる。

全角数字・記号は、かなで打って、F9キーで変換。

丸数字は入れにくいので単語登録しました。 


覚えにくいキーにシールしている状態。



iPhone入力

iPhoneのメモで文章を打って、パソコンでiCloudのメモを開いてコピーする。

意外とリアルタイムで同期してくれるので、これもありかと。


ではまた。



番外編

スライドパッドは左手で、マウスクリックだけ右手。

小さいワイアレスマウスを握っています。

これは意外にすぐ慣れましたね。


マウスはELECOMのグリップマウス