手術日です。


病院の受付で入院補償金3万円を払い、個室部屋に通されます。

まずはPCR検査です。

鼻を綿棒でグリグリして15分待つ。

「陰性」

初めてのPCR検査をクリアして病室に。

4人部屋でまだ誰もいない。


窓際のベッドに案内されすぐに点滴の準備。

手の甲に針を刺すんだけど、針がそこそこ太く違和感ありまくりなんだよね。

手の角度によっては痛いし、トイレで手を動かすと痛いし、点滴がジャマだし。


充電中のスマホみたい。


時間より早く手術に呼ばれると、紙パンツを履き、手術着に着替え、手術帽をかぶる。

そして右手の親指の爪にマジックで黒丸を書かれる。

左右を間違えない様にとのこと。


そして歩いて手術室へ。



手術室に入り細いベッドに仰向けに寝るとすぐに手術着を剥がされる。

手術着って手術中着ているものだと思っていた。

少し寒い。


麻酔医と看護師が二人が、麻酔の準備をしている。

酸素マスクをする。


「針を刺している手がビリビリきますよ」

そう言われたとたんに、ビリビリきて、「本当にビリビリするわ」なんて思っていたら意識がなくなる。


気がついたら、手術室から病室に移動しており、看護師さんたちが病室のベッドに移すところでした。

ワタシは「寒い寒い」と言っていたそうです。


電気毛布を敷いてもらい、酸素マスク、点滴、血圧計、SPO2

肩にも点滴が刺さっている。

定期的に計られる血圧計の締め付けとのどが痛い。

全身麻酔の後に、気管挿入するからのどの痛みや声の擦れはあると事前に説明があった。

気管挿入は、麻酔の効いている間に入れて、目覚めた時には抜かれていたので、記憶は無く、のどの痛みだけが残っている。

のどに管が入っていたと思うだけで気分が悪くなりそうなので、この位の痛みは問題なし。

今のところ肩の痛みはない。


手術は無事に終わった様子だ。


ではまた。



(抜糸した後の傷口)

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こんなんが四箇所。