インナーチャイルドの怒り。 | たった3つのセルフケアで 人生をリスタートさせる  【温柔潤】な身体づくり❤️

たった3つのセルフケアで 人生をリスタートさせる  【温柔潤】な身体づくり❤️

性のことは一生のこと。知識のなさから起こるパートナーシップ・セックスレス・性交痛の悩みを、インドの伝統医療アーユル・ヴェーダをベースにしたフェミニンケアで改善。女性の感覚を目覚めさせることで、生涯女性でいることを楽しめるサポートをしています。

アマナティーチャー


みかりんです

             

 

母は母であるというだけで、娘に対して、ふつうの人と人との関係より、ずっと絶対的な、強大な、むこうが否定したくても否定できない立場にいる。

 

伊藤比呂美「女の一生」

 

 

 

 

6年前は

 

まだまだヘトヘトだった。

 

子宮&卵巣の喪失感も

 

とても大きくて。

 

 

インナーチャイルド療法に

 

出合ったのは

 

そこからの

 

立ち上がりの時期

 

 

 

 

 

この療法で

 

目指すのは

 

 

 

自分が自分にとって

 

一番信頼できる相手になること

 

 

 

思考で

 

感情を制していた時間が

 

長かったこともあって

 

足掛け5年かかって

 

1年半前

 

やっと

 

インナーチャイルドとつながれたp

 

 

このセッションは

 

すべて

 

イメージの中でのことだけれど

 

浮かんでくるものは

 

前世療法と同じく

 

潜在意識が許可したもの

 

 

 

インナーチャイルドの世界では

 

怒りの下には

 

悲しみや寂しさがあるといわれ

 

そこにもまた層がある。

 

 

 

より深い所にあるものほど、

 

悲しみや寂しさも深く

 

その分

 

怒りも大きい。

 

 

 

 

 

この春からは

 

両親の介護がはじまり、

 

実家の母と

 

関わることが多くなっていた。

 

 

今や

 

老いた母

労わるしかない母

 

なんだけれど

 

それでも

 

 

 

母は強し真顔

 

母はいつまでも強い真顔真顔

 

 

 

 

 

 

 

PCM(プロ・コミュニケーション・モデル)を通じて

 

直接

 

原体験にふれるリスクも知っていたけれど

 

こと、自分自身に関しては、

 

ちゃんと

 

感情に向き合いながら

 

自分との繋がりを

 

より確かなものにしていきたい

 

という想いがあった。 

 

 

 

 

今回のセッションのテーマは

 

インナーチャイルド自身の怒り

 

 

 

セッションを受け始めてから

 

2回目の

 

「母殺し」 となったチーン 

 

 

 

浮かんで来たチャイルドは

 

ジャングルジムで楽しそうに遊んでいる

 

5歳の幼稚園児の私。

 

 

ただ、

 

ジャングルジムの背景は

 

真っ暗目

 

後ろに

 

深い闇が控えていた。

 

 

 

楽しそうにしてないと

ここに落ちる・・おーっ!

 

という

 

当時の不安の表れ。

 

 

 

チャイルドに近づいてみると

 

体の前面が

 

セルロイドのお面アセアセ

 

 

 

全体がボヤけて見えたのは

 

老眼のせいではなく

 

ぼんやり描かれていたお面ゆえ

 

 

 

本当の私は、

 

その後ろで怒っていた・・

 

 

体の内側は

 

溶接の火のように

 

ボーボー燃えて

 

 

胸とお腹のあたりの2か所に

 

四角く黒い所があり

 

触るとそこは

 

局部的に冷え切った鉄の塊のようだった。

 

 

 

今の私の胸に

 

痛みを感じたので、

 

その痛みにアクセスすると、

 

寂しい

悲しい

 

という感情が出てきて

 

泣けた。

 

 

 

 

その想いを

 

感じていると

 

チャイルドの中の黒い部分が

 

熱いものへと変化し、

 

なんと

 

火を吹きはじめた。

 

 

怒りは

 

当時の母にむけられていた。

 

 

 

 

セラピストの誘導の元

 

私が

 

後ろに控えて守るから

 

好きにしていいよ~!!

 

と伝えると、

 

チャイルドは

 

当時の母の着物の衿首を

 

両手でつかみ

 

大きく揺らしながら 

 

 

 

 

 

寂しかったんだよおおおお 

 

 

わたしだって

甘えたかったんだよおおおお

 

 

 

 

 

 

ゴウゴウと火を吹きながら

 

怒りまくり、

 

その火で

 

母を

 

頭から順に

 

焼き尽くしていった。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

疲れ果てたチャイルドを

 

腕に抱いていると

 

ガチャポンのケースみたいな中に

 

入っていた。

 

 

 

そこは

 

私たち二人にとって

 

誰からも邪魔されない

 

とても

 

安全な場所。

 

 

 

チャイルドは

 

私の手をすり抜けて

 

嬉々として~音譜

 

縦横に駆け回った。

 

 

そして

 

タブーというタブーを犯しまくった末グラサン

 

やっと

 

落ち着いた。

 

 

 

気が済んだ様で

 

穏やかになり

 

私と

 

向き合う形で

 

膝の上に乗ってきたp

 

 

 

 

 

 

このチャイルドと

 

これからもずっと一緒に居たいラブラブ

 

 

 

と思い

 

その子を

 

私の体の中に

 

収めようとしたら

 

太陽と月を合わせたような

 

キラキラ輝く発光体となった。

 

 

 

そのまま

 

胸のあたりに収めた。

 

 

 

 

 

子どもにとって

 

母親の存在は絶大。

 

 

母に大事にされないと

 

生き延びられないので

 

物心つくずっと前から

 

愛される努力を

 

重ね続けている。

 

 

 

 

早くに

 

両親を亡くし

 

年齢不相応の苦労を重ねてきた母には

 

根深い不安感があって

 

知らず知らずのうちに

 

幼い私にも

 

そのケアを求めてきていた。

 

 

もちろん

 

母は母なりに

 

一所懸命

 

私を育ててくれていたけれど

 

母子の関係は

 

ある意味

 

逆転してしていたので

 

愛着形成としては

 

とても不十分だったと思う。

 

 

 

そして

 

積もり積もった

 

甘えたかった

寂しかった 

 

 

大人なっても

 

出口を求め続けて

 

怒りに変換されていたことが

 

多かったと思う。

 

 

 

 

 

 

インナーチャイルド療法の

 

回復の先に求めるものは

 

穏やかな気持ちで

 

母を

 

介護することニコニコ

 

 

 

 

 

抑え込んで来てしまった想いは

 

とても強い力を持っている。

 

 

味わい直せば

順次

手放していけるけれど

 

 

思考で蓋をしようとすると

頭が疲れ

 

行動を重ねることで封じ込めようとすると

体力との勝負になる。

 

 

 

外からは見えない

 

内なる闘いに

 

疲弊した状態が

 

鬱なんだろうとおもう。

 

誰にも可能性があること。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分こそが

自分にとって

一生変わらないパートナー

 

 

 

生き苦しさがあるとすれば

 

その原因は育ちの中じゃないかな。

 

 

自分自身の

 

弱さや

 

不甲斐なさではなく。

 

 

でも

 

 

そこからの回復は

 

自分の責任。

 

 

 

インナーチャイルド療法

 

有効なプロセスとして

 

必要な人に

 

届いて行きますようにp

 

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ニヤリ 朝活 BOOK CAFE えほんマグカップ 

 

  須磨海岸のカフェRICHEで少人数の読書会音譜

 

 

  

次回は

 

11月25日(金)

11:30~13:30

 

 

『姫婚ノススメ』のサブテキストとしても読める

詩人

伊藤比呂美 さん

女の一生

 

抱腹絶倒のマジ本です☆

 

 

参加費:3000円(カフェ代込)

定員:3名

 

 

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キョロキョロトラウマ(インナーチャイルド+前世)療法のモニター募集中

  所要時間は約2時間

  参加費:3,000円

 

  ☆セッション感想ブログ

 

  『自分でかたる前世』

 

 

 

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