「ヒステリー」という病気は存在しない。 | もうひと花❤️3つのケアで私を咲かせる【温柔潤】な身体づくり

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性のことは一生のこと。知識のなさから起こるパートナーシップ・セックスレス・性交痛の悩みを、インドの伝統医療アーユル・ヴェーダをベースにしたフェミニンケアで改善。女性の感覚を目覚めさせることで、生涯女性でいることを楽しめるサポートをしています。

アマナティーチャー

みかりんです

 

2015年11月

 

性愛トレーナーズ・トレーニングの第1講目の

 

子宮メソッドの講義で

 

紹介された映画

 

『ヒステリア』

 

翌月にDVDを借りたものの

 

観ないまま返却。

 

あの時は

 

きっとまだ観たくなかったんだろうな・・

 

で、

 

この度やっと鑑賞。

 

 

舞台は

 

まだ医学が十分に発達していない英国 

 

ラブコメのジャンルなんだけれど

 

じつは

 

バイブレーターの歴史

 

実話にに基づいて

 

描かれている作品。

 

 

まずは

 

中高年の女性たちが

 

次々と登場し

 

不定愁訴を訴える。

 

 

身なりのいい婦人ばかりであることが

 

とてもシンボリックえー

 

 

・飢餓感がある

・この土地の気候が合わない

・歌い手なのに、声が出なくなった

・突然泣き出す、など

 

ヒステリーはその代表症状。

 

 

評判が評判をよんだらしく

 

たくさんの女性が

 

一人の医師の元に

 

通い詰める。

 

 

帰りは

 

みんなそれぞれにスッキリした様子~ニコニコ

 

 

この医師は

 

オーガ☆ムこそが

 

さまざまな

 

不定愁訴を取り除く、ということを

 

知っていたのだ。

 

 

その施術(治療)が

 

若い医師に引き継がれる。

 

 

女性器感情

 

結びついていることは、

 

じつは

 

古くから解明されていて、

 

さまざまな症状を

 

改善に導くものとしての

 

ちつマッサージが

 

知る人ぞ知る施術として

 

受け継がれてきていたのだ。

 

 

16世紀の

 

「ちつマッサージ」の記録が

 

残っていることも語られていた。

 

 

ヒステリー

 

1952年まで医学用語で 

 

精神疾患の一つに数えられていた。

 

 

不思議なのは

 

英国の国教は

 

キリスト教なのに

 

どうして

 

こんな施術が認められていたのか

 

ということ。

 

 

想像するに

 

それはきっと

 

家庭で

コミュニティで

社会で

 

女性が機嫌よく

 

ヒステリックにならずに居ることが

 

とても

 

切実なことだったからではないか

 

と思う。

 

 

 

女は子宮で物を考える、というのは、

 

命を一番大切なものとして

 

真ん中に置く

 

という

 

肯定的な意味合いにも受け取れるが、

 

不調時には、

 

時に、

 

男性には

 

まったくもって理解不能な

 

手を付けられない状況に

 

陥ってしまうことがあるからだと思う。

 

 

子宮は

 

命を生み出すエネルギーあふれる臓器。

 

 

それだけに

 

乱れると

 

その影響は

 

とても大きい。

 

 

女性はメスと母性でできている

 

母性の対応臓器は、子宮。

 

そして

 

メスは、デリケートゾーン。

 

 

子宮の入り口は

 

あくまでも

 

ちつ。

 

 

社会は

 

表だっては

 

母性ばかりを良しとして

 

求めがちだけど

 

これは

 

社会全体の未熟さゆえ。

 

 

母性は

 

メスが満たされてこそ

 

自然にあふれるもの

 

 

リソウ的な💧


母であろうとして

 

母性ばっかりを出そうとすると

 

女は

 

知らず知らず

 

イライラ、カリカリしてしまう。

 

 

そういう構造になっていることを、

 

女性のみならず、

 

男性にも知ってほしいと思う。

 


子宮ケアも

まずはデリケートゾーンから。

 

 

体の変化に合わせて

 

子宮も

 

成長し

成熟し

そして閉経を迎え

老化していく.

 

生殖の役割を終えた

 

閉経後の子宮は

 

自然に縮んでいくけれど、

 

閉経する、というのとは

 

単に

 

生殖期間を終えただけのこと。

 

 

女であることが

 

終わる訳ではない。

 

 

 

子宮ケアをすることで

 

全身が活性化するし、

 

自分が

 

自分の感情の起伏に振り回されることからも

 

かなり解放される。

 


これは特に

 

閉経後や子宮や卵巣を失った方達に

 

お伝えしたいこと。

 

 

こうして書きながら

 

あれ?!

 

そういえば

 

私って

 

子宮も卵巣も

 

もうなかったんだった~と

 

微笑んでいる自分が居たりする・・

 

 

性愛の知識を得て

 

ここまで来れたことを

 

本当に

 

有り難く思う一瞬だ。

 

 

 

性愛が

 

長く塞がれてきた日本では

 

バイブレーターは

 

特殊な位置づけに

 

なってしまって来たけれど


じつは

 

元々は健康器具

 

 

ちつマッサージを

 

必要とする女性が増え

 

一人の医師では

 

対応できなくなり

 

開発されたもの。

 

 

あんな時代に

 

あんなに真剣に

 

女性のヒステリックな状況に

 

向き合い

 

女性器の関係を理解し

 

たくさんの女性を

 

心身の苦しみから

 

救った医師が居たということ。

 

 

ラストでは

 

そのことに

 

胸が熱くなったラブラブ

 

 

映画としては・・ちょっとえーえー💧

 

というのもあるけれど

 

ラブコメのジャンルで

 

驚くほど

 

健康的に描かれた

 

見やすい作品なので

 

よかったら是非!

 

 

余りにも

 

あっけらかんとした描き方に

 

日本の性愛の位置づけが

 

如何に

 

偏ってるかということを

 

確認できる

 

作品でもあります。

 

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