目に見えない電磁場を可視化させたムービー | しげたろうのブログ【テクノロジー犯罪被害の周知・撲滅を目指して】

しげたろうのブログ【テクノロジー犯罪被害の周知・撲滅を目指して】

私が直面しているテクノロジー犯罪(エレクトロニックハラスメント)被害と言う社会問題について、メーカーの技術者として勤めた経験と様々な視点から考察します。被害が止まったら、研究者又は技術者に戻る予定のため、科学技術評論、物理・化学などの記事を書きます。

 

 

電化製品を使用しているとき、必ず電磁場(EMF)が発生するものですが、目で見ることはできません。そこで、ロンドンを拠点に活動し、ハートフォードシャー大学の客員講師でもあるデザイナーのLuke Sturgeon氏は、目に見えないモノを可視化する活動を行っており、EMFを測定するインジケータやAndroidアプリとカメラの長時間露光撮影を駆使することで、電磁場を可視化させています。

 

電化製品を使用した程度の微弱な電磁場を可視化してくれるシステムなのだろうが、流石にテクノロジー犯罪に用いられている、電磁波を測定する事は非常に困難であるだろう。本ブログでも述べている様に、非常に特殊な周波数、最適化、難解な数式により暗号化された特殊な電磁波が用いられていると考えられるからである。振幅も非常に小さいものなのだろう。

 

この犯罪被害解決のために、日本の研究者・技術者にご協力を頂かなければならないのは、加害波の検出・測定方法の開発である。被害者個人で色々と測定方法を検討し、電磁波測定器のカタログを見たりしても、私も色々と考えてみたが、測定はほほ不可能に近い。

 

しかし、弁護士が証拠としてまず提出を望むと考えられるのは、被害者の体に照射されている加害波の存在だろう。こういう観点からも、日本の研究者・技術者に、テクノロジー犯罪被害への関心を示して頂きたい。