列車掛 | シゲリン国鉄OBの趣味のブログ。

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S61/7
ヨ8981
稲沢操車場
国鉄職員の最後は列車掛でした
列車掛とは貨物列車の車掌
国鉄当時は列車掛の試験受かりますと鉄道学園に3ヶ月あまり入園して寮生活しながら勉強卒業しますと
車掌区に配置されます
車掌区には3種類有りまして
旅客専門、
貨物専門、
旅客、貨物、混在
有りました
自分は稲沢車掌区(貨物専用)の車掌(列車掛)になりました。
おもな仕事は、貨物列車を安全に運転させる、列車長ですが、内実は列車に乗ってしまえば寝ていてもいい?そんな仕事でしたが始発列車の発車時は、貨物と機関車が分離しないかと緊張しました
解らないのに、一応始業点検します。
列車掛も2種類有りまして
車掌区(営業)の列車掛と貨車区(運転)の列車掛がありました。
車掌区の列車掛は将来駅員になる。
貨車区の列車掛は将来は機関士や整備に行く
未来が違いましたが自分が在籍中に列車掛だけが統合されました。
名古屋鉄道管理局では東海道線は
東静岡から吹田
関西線は名古屋から亀山
中央線は名古屋から中津川
稲沢からそこらじゅう行きましたよ
ヨ8981は列車掛辞める頃に乗務した列車です空気羽根の快適な緩急車でした。
他に緩急車は東海道線コンテナと非電化区間についてまして
それ以外は機関車の後部に乗りました
乗った機関車は
EF64、EF65、EF66、DD51
です

天国でした

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貨物列車の車掌のお話
自分が列車掛になった頃は電化区間は緩急車は廃止でエンドマークになってました
では列車掛は何処に乗る?答えは
機関車の機関士の反対側の運転席です
自分にとったら
天国
大好きな彼女に乗れる
もとい
機関車ですね
何に乗れたか
EF60、EF64、EF65、DD51
です
EF66は加速する時の
ノッチの音が良いですよ
録音してありますよ
後は
冬の楽しみ
ストーブです
石油ストーブですので
何故かヤカンが置ける様になってます
シゲリンは考えた
コーヒーが飲みたい
ひらめいたひらめき電球
ホウロウのコップ
コップに水入れてストーブに置く
10分位でお湯に
寝起きのコーヒーは
格別かな
良い思い出ですね