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『はびび!』ヨルダン生活

ブログを始めてからこれまで、スリランカ→エチオピア→スイスと仕事の拠点を移してきました。2013年1月からはヨルダンでシリア難民支援の仕事をしています。
『はびび!』とは大切な人に呼び掛けるときのアラビア語。この国でもたくさんの大切な人に出会えますように。

みなさま、お風呂上りに使うタオルって、どれくらいの頻度で洗濯しますか?


なんだか最近気になることの一つなんです。


育った南国タイでは、タオルは毎日替えていました。
たぶん日本とかアメリカで生活していた時も、その習慣のまま、毎日替えていたような・・・。
最初の海外駐在地となったスリランカでも、毎日替えていました。

で、スリランカで出会ったフィンランド人のヘルシンキの実家に一週間ほど遊びに行った時、世界の別な側面を見たんです。

泊まりに行った最初の日、「Shigeriku、タオルはこれを使ってね」と一枚のバスタオルを渡してくれた。

「ありがとう♪使い終わったらどこに置けば良い?」と聞いたら、バスルーム内のフックにかけておいてくれという。

ふむ。かけておくと洗ってくれるのかしら?
フックはいくつもあって、家族がそれぞれかけている。

そして気付いた。
私が滞在した一週間、タオルは一度も洗われなかったということに!

というのも、フィンランドはとても乾燥しているので(特に冬場は)、ちょっとどこかにひっかけておけばすぐに乾いてしまうのだ。

その後スイスでも、とても乾燥している国なので、タオルは一週間に一度洗うのみにしていた。
ヨルダンでも同じ。砂漠ですから・・・。
旦那さんはフィリピンでは頻繁にタオルを替えるけど、ジュネーブやヨルダンではやっぱり週一。

で、タイに住む両親と話していたら、それは汚いのでは?!という反応が。
雑菌が繁殖するし、毎日清潔なタオルじゃないと気持ち悪いじゃないかと。

ええ???と思って、日本のサイトを確認したら、一週間に一度替えるというご家庭は少ないらしいですね。ほとんどのご家庭が、もっと頻繁に、時には毎日替えているようで。

でも日本でも、夏場は確かに乾きにくいけど、冬場は乾燥しているからすぐに乾きますよね?
どうなんだろう・・・。他のご家庭の事情が気になってきました。

ただ、「週一生活」に慣れてしまうと、毎日タオルを洗うのはメンドクサイと思ってしまう(汗)
うちは毎日タオル洗濯生活には戻れそうにないな~。
気付けば、国際機関で働き始めて7年目になる。
色んな文化背景を持つ、色んな国の人と一緒に仕事をすることにも慣れた。

慣れたというのは、相手が異文化圏の人だということをほとんど意識しないままに、ぼへ~っと暮らしてしまっているということなんですが(汗)

でもやっぱり時々、自分とは全く価値観が違う人だったり、風習が違う人に出会ったりすると、正直嬉しい!
世界は広いんだなぁってしみじみしちゃう。

それ以上に感激するのが、人種が違うからということで身体的特徴が異なることを発見した時。

その昔インターナショナルスクールに通っていた頃は、欧米系のクラスメートの体力に叶わなくて涙したこともあるけど、大人になればあまり変わらなくなる。
マラソンに参加するのだって、重いものを持つのだって、長時間の残業をするのだって、この年になれば人種は関係ない。
それよりは健康をいかに保っているかが大切だったりする。

そういうことではなく、純粋に身体的特徴が異なるということが、たまにある。

例えば先日アイルランド人の女の子と話をしていたら、なんだか目の色が違うことに気付いた。
あれ?いつもは青っぽいのに、今はグレーっぽいよね?って。
なんと、彼女の場合、朝と夕で目の色が変わるんだって!!!

そしてイギリス人の友人と話をしていた時も、驚いたことがあった。
「最近寒くなってきたから、髪の色が栗毛っぽくなってきた」と言われた。
彼女の場合、動物のように、夏毛と冬毛があるんだって!!!

わー!すごい、すごい!
世界はこんなに広いんだーー!

日本人の自分として提供できる話題は、一重
東アジアでは一重は普通だけど、一重を見たことがない!(もしくは気付いたことがない)という人に出会うと、すごい驚かれる。
そして「すごいね、世界は広いね!」と言われる(笑)

そうでしょ、そうでしょ。

あと、蒙古斑もびっくりされる。
日本人のベイビーはお尻が青い子が多いから、と言うと、信じてくれない多国籍友人たち(笑)
本当なんだってば!

でも意外なことに、メキシコ人の友達が「私たちも蒙古斑を持って生まれるよ」と弁護してくれた。
えー!それはものすごい大発見!!

なんで、なんで??日本とメキシコってかなーり離れているのに、どこかで繋がっているのかしら?

世界は広いようで、実は狭いのかもしれない!
日本の友達と話していると、「ヨルダンってどんな国か想像もつかない」とよく言われる。

その気持ち、私もとても分かる。
私自身、ここに来るまでヨルダンが一体どんな国か、アンマンがどんな街か、想像もつかなかった。

イスラム教国だから、戒律が厳しいのかしら?
周辺諸国は紛争が絶えないから、ヨルダンも危険なのかしら?
砂漠が広がっている感じの土地なのかしら?

でも実際に来てみたら、イスラム教国とはいえオープンな雰囲気で、イスラム教の女性であっても頭を隠さずに生活している人たちも多いし、外国人に対しての要求もない。
治安も良い。ジュネーブの数倍良い。
そしてローマ遺跡がそこら中にある!

この雰囲気をどう伝えれば良いのだろう・・・と思っていたら、良いビデオがありました。



一時期大流行に流行った、Pharrel Williamsの曲に合わせてアンマンを紹介するというもの。
そう、そう。こういう感じの雰囲気です、アンマン!

危なくないよ~。
治安も安定しているよ~。
人も優しいし、観光名所がいっぱいあるし、是非来て、ヨルダン!

ヨルダンに来てからあきらめたものというテーマで前回は枝豆をご紹介しましたが、もう一つはエチオピア料理。

エチオピア料理はくせになる。
どーしても、どーしても食べたくなる時がある。

でも、これだけは自分では作れない。
インジェラと呼ばれる、主食のクレープは特別な穀物「テフ」がないと作れないし、発酵具合も難しくて私には無理・・・。

あー。エチオピア料理食べたいなぁ・・・。
次に食べられるのはいつかなぁ・・・。

ヨルダンに来てからほぼ2年。
ぼんやり考えていたら、エジプト人の友達がフェースブックにある投稿をしていた。

「ヨルダンでエチオピア料理が食べられるとは思っていなかった。ラッキー♪」

速攻電話をかけた(笑)

彼の話によると、どうやら今年の頭にエチオピア料理ができたらしい。
お店は小さいから、テイクアウトをして家でワイワイ食べる方が楽しいよということで、早速インジェラパーティーを企画してくれた。

もう、最高に嬉しかった!!!
作っているのはアディスアベバ出身の方だから、私が慣れ親しんでいるエチオピア北部の料理とはちょっとだけ違うのだけれど、とにかく美味しい!
辛ーいパウダー「ミトゥミッタ」をたっぷりつけて、汗をかきかきいただきました。

で、次の週末。
・・・。食べたい・・・。
またどうしても食べたい・・・!!!

なので、旦那さんと二人でインジェラ二人占め夕食会(笑)

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更には次の週末。
このことを聞きつけたタンザニア人・アメリカ人ご夫妻のお家でまたまたインジェラパーティー!

更には(しつこい;笑)その次の週末も、ちょうどこのお店の近くを夕食時に通りかかったので、買って帰っちゃった♪♪♪

最高だよ、エチオピア料理!!
インジェラは炭水化物の量が少なくて鉄分が多いとかで、健康食とみなされているんだって。
ダイエットにも最適だとか。

そんな健康面での利点を別にしても、とにかく新たな幸せスポットをヨルダンに見つけて嬉しかったのでした。
どうか経営が続きますように~。
ひたすら周囲にも宣伝して回っています(笑)
ヨルダンに来てから諦めたものがいくつかある。

例えば新鮮なお刺身とか、豚肉とか。

その分、他の国にはない最高に美味しいもの(オリーブとかザクロとかイチジクとか!)があるから、不満が溜まるわけではないんだけどね。

ただ、先日これをスーパーで見つけたときは思わず歓声を上げてしまった!!!

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え、え、枝豆様じゃないですかーーーーーーー!!!

一袋500円以上したかなぁ・・・。
でも、あまりにも貴重な食材なので、3袋ほどまとめ買いしてしまった・・・。
たぶん次に来店した時はなくなっているだろうと考えて。
(実際すぐになくなった)

で、早速茹でて食べたり、お弁当にちょこっと入れたりしていたのですが、やっぱり東北人としてはこれを拵えなければ。

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じゃーん。
ずんだ餅でございます。

枝豆を茹でて、お砂糖とちょっとのお塩と一緒にミキサーにかけてペーストに。
スーパーで売っているもち米粉をぬるま湯で伸ばして、茹でて。
それだけ~。

美味しかったなぁ・・・。
でも、今後入荷される予定はないだろうなぁ・・・。
入ってきても、激しい争奪戦が予想される。
私以上に、周囲の多国籍の友達が「○○スーパーにEDAMAMEが売っていた!!」と興奮して話していたから。
今ではEDAMAMEは国際語。
熾烈な争いになるぞ~!