アンコールワットへの旅② | 『はびび!』ヨルダン生活

『はびび!』ヨルダン生活

ブログを始めてからこれまで、スリランカ→エチオピア→スイスと仕事の拠点を移してきました。2013年1月からはヨルダンでシリア難民支援の仕事をしています。
『はびび!』とは大切な人に呼び掛けるときのアラビア語。この国でもたくさんの大切な人に出会えますように。

旅の二日目には主要な遺跡をじっくりと見て回りました。


『タプロム』は、1186年に建てられた仏教寺院。

長い間放置されていたので、溶樹と呼ばれるタコ足のような木が遺跡にからみついています。

実はここ、アンジェリナ・ジョリー主演の映画「トゥームレイダー」の撮影に使われたことがあります。

ああ、確かにこんな遺跡の中を少女に導かれて歩くシーンがあったような。



樹木が遺跡を押しつぶし、壁の間にまで根を張り巡らせる様は確かに圧巻でした。

色とりどりの蝶が舞っていて、幻想的な雰囲気を作り上げます。



そして彫刻がこれまたきれいなんです・・。


天女の舞「アプサラダンス」を表したもの。



隅々にまで彫刻が施されています。



次に訪れた『アンコール・トム』は12世紀末に建てられた城塞都市。中央にある仏教寺院バイヨンは特に有名です。

写真でよく見たことのある、この四面に彫られた観世音菩薩のお顔がとてもきれい。





柱の一本一本にまで独創的な彫刻が。



午後は、12世紀前半に建設された『アンコール・ワット』へ。



隅々まで天女・女神・神々の彫刻が施されています。

境内では略奪や風雨による侵食も目立つのがとても残念。

今でもこれほど美しいのですから、建てられた当時は今以上に人々を圧倒する美しさだったことでしょう。








バケン山からの夕日を眺め、遺跡観光は終了。

12世紀に建てられたものがこうして残されていることに感謝。

これまで未知の国カンボジアでしたが、これらの遺跡のすばらしさには心から感激しました。