らーめん | 工場長乙の落書帖

工場長乙の落書帖

「暗いと不平を言うよりもすすんであかりをつけましょう」

駄文の羅列です

長吉の神座(かむくら)でラーメン食べました。


姪っ子も息子も神座のラーメンが好きなんです。


豚骨とかこってりとかそんなラーメンは嫌なんだそうです。


神座の白菜や豚肉の入ったラーメンが好きなんだそうです。



工場長の落書帖


神座はチェーン展開するようになってから、美味しい日や塩っ辛い日があるようになりました。


神座のラーメンを始めて食べたのはもう20年程前、工場長がまだ24歳くらいの時でした。


その時は、道頓堀の路地裏みたいなところでやってました。


カウンターだけで十数席くらいの小さい店でしたから、いつも行列ができていました。


工場長は並んでまで食べるのが大嫌いなので嫌だったんですが、友達が「騙されたと思って一回食べてみて」というのでしぶしぶ並んでいました。


いざ食べてみてビックリしました。


ホントに美味しかったんです。


あっさりしてるのにコクがあるスープで、白菜の甘みなんかも出てるんでしょうかとても美味しいと思いました。


当時の道頓堀界隈は金龍や薩摩っ子の豚骨こってりラーメンが全盛でしたので、神座の味は衝撃的でした。


最近は昔ほど美味しいとは思わなくなりました。


チェーン展開すると小さい店舗でしてた頃の味とまったく同じ味を維持し続けるのは難しいんでしょうか。


でも、たまに食べると美味しいなあと思います。


どっちやねん。


まあ、往時を思い出すよすがですかね。


家から歩いてすぐですから、姪っ子が遊びに来たら必ず行くんです。