ストレングスコーチのちしきです。
最後尾Fブロックに入る際、入り口でからっしーは係の方から警告を受けていました。
「ひょっとしたら、この格好では出走を許可されないかもしれない。」
と。
それでも、そうなったらそうなった時とからっしーの”中身”のOさんは、自然体で構えていました。
ここが私には真似できないところです。
「調和性」(x「責任感」)を持つ私は、何事ももめるのが嫌いで騒ぎを起こしたくないので、基本当たり障りのないことしかやりません。
ましてや、昨年のにせモン騒動(?)があったわけで…。
でも、出走できなければできないで誰にも迷惑を掛けるわけではないので、これでいいんですよね。
やりたいから、やる。
だめならだめで、あきらめる。
ただ、それだけ。
ここは見習いたいところです。
さて、しばらくすると地元テレビ局の方がハンディカメラを持って取材にやってきました。
どうやら昨年の騒動(?)からのお知り合いのようです。
そこからまたスタートを待っていると、からっしーに白いスタッフジャンパーを着た方が近づいて何か言っていきました。
「周りに注意して走ってくださいね。」
のようなことを仰ったようです。
白いジャンパーを着ている方はどうやら事務局のスタッフの方のようで、この段階で我々は公式にからっしーの出走は認められたものと思っていました。
そうこうしているうちに、いよいよスタート。
何せ13,000人ものランナーが一斉にスタートするので、最後尾の方はなかなか動きません。
手を振るくまモンに見送られながらスタートラインを通過したのは、号砲が鳴ってから12分後。(^_^;)
スタート地点で実況していた女性が叫んでいます。
「あっ、からし蓮根だ!」
そして、沿道の観客からも声援が飛びます。
「いよいよ始まったなぁ。」
と感慨深いものを感じながら、多くの声援に包まれてゆっくりと大通りを進みます。
と、ふと気づくと、近くにいたはずのからっしーがいません。
振り向くと、スタートライン付近で白いジャンパーを着た皆さんに取り囲まれていました。
「あちゃー。」
と思い、後ろを振り返り、振り返り走っていると、ついにからっしーは脱がされてしまいました。
やっぱりダメだったみたい。(^_^;)
翌日の地元テレビ局のニュースでも、先のインタビューの模様とともにこの様子が放映されていました。
安全性を考慮してのことだと思いますし、ルールとして設定されているならばそれはそれで仕方ないとも思います。
それでも…
と思ってしまうのです。
と言うのが、今年走ってみて思ったのが、明らかに沿道の応援が減っているということ。
大いに盛り上がった第一回と比較すると、ざっと6割程度というところでしょうか?
市民マラソンですから、皆様々な目的で走っています。
ガチにタイムを目標に走る人、初フルマラソンに向けて一生懸命練習してきて走り切ることだけを目標に走る人、ろくに練習もせず一か八か行けるところまで…の人。
ぜーんぶOKだと思うのです。
どんな目的の人でも共存できるのが、7時間という制限時間の大会の魅力だと思います。
そして、せっかく走るなら、自分も、一緒に走る人も、応援してくれる人も皆楽しんでもらえるようにと考える人もいる。
この気持を汲み取って欲しいなぁと思います。
想像してみてください。
からし蓮根が目の前を走っていたら。(笑)
「ばっかだなぁ。」
と思いつつ(失礼(笑))、ついつい応援したくなりますよね。
それに、私の知る限りコスプレランナーは元々走力の高い人がほとんどです。
普段は誰よりもたくさん練習している人たちです。
Oさんにしても、いちごを被ってサブ4(4時間以内)で走っているし、阿蘇カルデラスーパーマラソンの100kmも後半50kmはいちごを被って走破したほどの実力があります。
単なる◯態とも言えますが…(笑)
そう、コスプレランナーほど走ることが好きで楽しんでいる人たちはいないと思うんですよね。
他の市民マラソンでは、コスプレ大歓迎の大会もあると聞きました。
あまりに制約を設け過ぎて、せっかくの地元の大好きなイベントがしぼんでいくことがないことを願います。
さて、中身だけとなった(笑)Oさんが急いで追いかけてきて、3人と一枚(?)から4人となって走ります。
長くなったので、今日はここまで。
まだ1kmも走ってないし。(笑)
ストレングスファインダーに関する秀逸な記事です。ぜひご一読ください!!(^_^)
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