裏づけ その2 | ストレングスファインダーで強みを活かす ストレングスコーチちしきのブログ

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ストレングスファインダーのプロとして、ひとりの人間として、日々感じることを書いています。

こんにちは。


ストレングスコーチのちしきです。


今日は午前中走りに行ってきました。


午後のイベントに備えて短めに11kmほど。


ゆっくりであれば、だいぶ楽に走れるようになりました。


月間走行距離も100km間近。


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午後は、ストレングスミニセミナーを知人がオーナーのカフェにて開催しました。


声の届く範囲で…ということで、5名限定とさせていただきましたが、やはり正解でした。


これ以上人数増えると、自分の届きにくい声では無理だなと。


今回がこの形式では初めての開催でしたが、二時間の使い方としては改善余地ありでした。


参加者の方が知りたいのは、一般論よりも自分自身のこと。


次回はその点を加味して改善します。


さて、昨日の続きです。


自分の資質ゆえの行動を他人と比較することで、特に自分が不得手なことを見て、なんとなく、


「こんな自分でいいんだろうか?」


と思うことがあります。


これは、上位に何があるかもそうですが、上位にない資質がなんなのかということでもあります。


例えば、私の場合は「適応性」が上位で「目標志向」は下位です。


すると何が起こるかというと、単純に、


”目標を立てるのが苦手”


です。


というか、目標というものに”ときめかない”のです。(^_^;)


「適応性」は、”未来は予測不可能なもの”と考えています。


「そんな予測不可能な未来に目標を置いたところで…」


と、考えてしまうのです。


そんな自分を会社員時代、特に管理職として、


「なんだかなぁ…」


と、ずっと思っていました。


でも、ストレングスファインダーの結果を読み込んで、特に34資質すべてをながめてみて、


「自分の資質的には、それがあたり前なんだなぁ」


と思えて、そんな自分を受け容れられるようになりました。


もちろん、だからと言って”目標”がどうでもいいわけではありません。


仕事をしている限りは業績目標的なものと無縁ではいられません。


だから苦手でも何とか取り組まないといけません。


その時に、ただ訳もわからず苦手意識だけを持っているのか、それとも苦手な理由を明確にわかっているのかでは、意識に違いが出てきます。


目標を立てるのが苦手なダメな自分を前提とするのか、苦手だけれど苦手なりに何とかしようとする自分を前提とするのかの違いですね。


苦手な理由がわかれば、後者の意識で対応すれば何かしらやり方が出てきます。


特に、自分の上位の資質をどう活かすか?


私の場合であれば、目標にはときめかないけれど、「責任感」を発動させて業務遂行のために必要なこと、あるいは部下育成のために彼らにとって行き先を示すことと捉えれば、いやいやながらも目標管理ができるようになります。


これもある意味”裏づけ”のメリットですね。




走りに行った帰り道、遠くに阿蘇中岳の噴火が見えました。早く落ち着いてくれるといいなぁ。



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