意図を持つ | ストレングスファインダーで強みを活かす ストレングスコーチちしきのブログ

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ストレングスファインダーのプロとして、ひとりの人間として、日々感じることを書いています。

こんにちは。


ストレングスコーチのちしきです。


今日は、博多でコーチの資格更新の単位取得のためのトレーニングに参加してきました。


一般向けのコーチングセミナーと違い、コーチングを本格的に学んでいる方々の集まる場は、また違った意味で刺激的です。


今日のテーマは「戦略的な質問」。


「戦略」という言葉へのイメージは人それぞれだと思いますが、相手を戦略通りに操作しようということでは、もちろんありません。


「意図」を明確にした質問ということです。


その意図も、様々なものがあり得ます。


目的を明確にする。


視点を増やす。


視点をずらす。


モチベーションを上げる。


障害となっているものを明確にする。


感情と向き合う。


etc.


意図を持つ質問をするためには、相手の言葉をただ漫然と聞くのではなく、意図を持って聞くことも必要です。


相手も知らない、相手の必要としていることは何なのか?


注意深く聞いていくことで、それが聞こえてきます。


行き先がまだ定まっていない。


視野が狭くなっている。


何かを恐れている。


自ら問題を作り出している。


もちろん仮説に過ぎませんが、その聞こえてきたものに焦点をあてていけば、自ずと質問は浮かんできます。


意図を持った質問をしようと思うと、聞き方が変わる。


これが私の今日一番の学びでした。




今年2回目の博多駅のイルミネーション。


寒さも厳しくなって、一層雰囲気が出てきましたね。(^_^)


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