ストレングスコーチのちしきです。
昨日の続きです。
「聞く」から始めた自分のコミュニケーションのあり方の改善というか、改革ですが、フィードバックをもらえるようになってから、だいぶ良い方向には向かうようになっていました。
それでも、相変わらずまだまだだなぁと思うところもあり、次に取り組んだのはコミュニケーションの絶対量を増やすということでした。
私の場合は、決して外向的ではないので、放っておくとコミュニケーションの量が足りなくなりがちです。
コミュニケーションって、質はもちろん大事ですが、量が質を補うこともありますね。
もっと言えば、量が質を高めるということでもあると思います。
でも、私にとってはこれが一番苦手。
だから、どうしたかというと、自分に強制力を働かせるように、あるルールというか、チェック作業を課しました。
それは、毎日必ず部下一人ひとりと一対一で、会話を交わすこと。
バカバカしいでしょ?
でも、私にとっては、それが難しいことだったのです。
その日に業務上の報告を受けるとかの接点がない限りは、一日中話さない部下も実際いましたし。
なので、日付と部下の名前のマトリックス状のチェックシートを作成して、毎日話せた部下のところに○をつけていきました。
目標はもちろん、毎日すべての欄に○がつくことです。
そして、やり始めて一週間くらいで、あることに気づきました。
それは、特定の部下に対して、○がなかなか付きづらいという事実です。
やる前から自覚はありましたが、チェックシートでは、それが視覚として如実に認識されます。
要は話し掛けやすい部下と、そうでない部下がいたわけです。
最初の頃はそれを自覚しつつも、なかなかこちらから話し掛けることができずにいました。
何と声を掛けて良いのかわからずに。
それでも、ほんの一言でもいいからと、こちらから声を掛けることを続けていった結果、一ヶ月後くらいには毎日すべて○という日が続くようになりました。
それを半年くらい続けたところ、ある変化が現れ始めました。
それは、次回。
今、こうやって振り返って思うのは、最近あの頃のように、真剣に自分のコミュニケーションと向き合っていないなぁということ。
そうすると、やっぱりいろんなことが起きますね。
コミュニケーションは筋力とも言われます。
マラソンと同じ。
最近、筋トレが足りていないなぁと反省。(^_^;)
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