聞くことで生まれる信頼関係 | ストレングスファインダーで強みを活かす ストレングスコーチちしきのブログ

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ストレングスファインダーのプロとして、ひとりの人間として、日々感じることを書いています。

こんにちは。


ストレングスコーチのちしきです。


昨日の続きです。


聞くことの意味がようやく実感できてから、それまで以上に練習にも身が入るようになりました。


練習台にされた部下は、たまったもんじゃないという感じだったとは思いますが。(笑)


そうやって、相変わらず「聞く」を続けていった結果、また違う変化が現れました。


それは、部下がときおりプライベートについても、話しをしてくれるようになったことです。


それまでも当たり障りのない範囲で雑談程度の話しはしていましたが、それまでとは違う、多少込み入った話しまでしてくれるようになったのです。


そこで話しをしたからといって、何かが解決する訳でも、何かをしてあげられる訳でもありません。


自分で意識している、いないに関わらず、漠然と何かに不安を抱いているとき、人に話すだけで安心することってありますよね。


もし、その相手に自分を選んでくれたのであれば嬉しいことだなぁと、その当時思いました。


今思うと、その当時もう一つ大切にしていたことがあります。


それは、部下の問題を自分で解決しようとしないこと。


もちろん、アドバイスを求められればそうしますが、それとてあくまで自分の視点で考えるとこうだよという参考に過ぎません。


それ以前の私は、何か悩みめいた話しをされると、「何とかしてあげたい。」という思いが先に出ていました。


でも、そうすると今度は、途端に話しが聞けなくなってしまうんですね。


相手の話しを聞くよりも、解決策を考えるのに頭の中が一杯になってしまうのです。


聞いてもらえないのであれば、また求めてもいないのに勝手にアドバイスされるのであれば、それ以上話したくもなくなりますよね。


これも実際に聞くことに注力して練習しない限りは、本当の意味では気づけなかったことなのかもしれません。


こうして、「聞く」がそれなりにできるようになり、そこそこの信頼関係ができるようになってから、さらに信頼関係を強固にするために取り組んだことがあります。


次回に続きます。




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