ストレングスコーチのちしきです。
昨日の続きです。
会社員時代にコーチングを学び始めてから、最初に実践的に練習したのは、当然ながら聞くことです。
他人の話しを聞くことが、どんなに難しいことかは、多くの方が実感されていると思います。
私自身も、コーチモードにスイッチを入れた状態であれば、ちゃんと聞けますし、聞けない瞬間があっても、それに容易に気づいて修正することもできます。
でも、普通に会話しているとき、相手の何気ない言葉に反応してしまい、
「それは違うよ!」
と心の声が聞こえて、そこから先途端に聞けなくなることがあります。
これ自体は当たり前に起こる反応であり、それが必ずしも悪いという訳ではないと思いますが、相手と十分な信頼関係を築きたいならば、やはり人の話しはしっかりと聞けるようになった方がいいですね。
私が「聞く」を練習するようになって、最初に取り組んだことは、
"話しを遮らずに最後まで聞く"
でした。
最初から常にそれを意識することは難しいので、部下との面談の時だけはしっかりと聞こうと決意して臨みました。
改まった場であれば、しっかり"スイッチ"押して臨めるだろうと思ったからです。
でも、甘かった!(^_^;)
相手が自分の部下だけに、
「こうあるべきだ。」
「こうあって欲しい。」
が、たくさんあったんですね。
だから、部下の語ることを聞きながら、いちいち"そいつら"が反応してしまう。
「違うんだよ、そうじゃないんだよ!」
と。
苦行でした。(笑)
それでも、その時はまだ実感していませんでしたが、聞き続けることできっと良いことがあるはずと信じて聞き続けました。
そして、ようやくその時がやってきました。
続きは、次回に。
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