日曜日の朝、リビングでテレビの電源を入れ画面を流し見していると、トコチャンで高校野球の県予選2回戦を中継していたので、暫く見るとはなしに見ていると・・・
片膝を地面にペッタリ付けて構える打者の様子が目に飛びこんで来ましたスイングする時はさすがに膝を地面から離してましたが珍しい事には違いない
今まで漫画やテレビやネット中継を含め色んな所で野球を見てきたし実際やっても来たけど、この構えに遭遇したのは初めてだなー
昭和のプロ野球界には王さんや片平さんの一本足打法や八重樫さんの極端なオープンスタンス打法など個性的な打ち方をする選手が多かった気がします
しかし今や効率化・合理化が進み個性が埋没しがちな時代、自分に合った打法を見つけ出し晴れの舞台で堂々と実践する姿に清々しさを覚えました
小笠高校の球児よ、大事なことを思い出させてくれて有り難う尚、小笠高校はシード校・浜松工に惜敗でした
高校野球を熱心に見ている訳ではないけど、スコアのみ流し見しているだけでも2回戦は隠れた名試合の宝庫かもしれないと思えます
この試合なんか、勝っても負けても泣きそう
栄冠は全ての球児に輝く(^o^)丿