昇格試験、追試も赤点で落第
長過ぎたATに落とし穴(ﾉД`)
夢は終わった、これが現実(TT)
戻るべき場所はJ2だった(´-ω-`)
清水エスパルスは東京ヴェルディとのJ1昇格PO決勝戦を国立競技場で戦い1-1のドロー、掴み掛けていたJ1昇格を最後の最後にスルリとこぼしてしまいました
スタメン、体調不良の正GK権田に代わってこの試合も出場したタクオはこの日も安定しており頑張ってくれました
しかしダブルボランチが不調
ホナウドは状況判断悪く危険なパスや反則で再三ピンチを呼び込むし、ファウルを欲しがり倒れた後のアピールタイムが長過ぎて
シラはシラで全く存在感なし
勝負を賭けるパスや球際の競り合いを避けてる印象さえ感じた
結果、試合中一度も白崎コールする機会さえありませんでした
カルリや乾は相変わらず前半の決定機でふかすし、サンタナはオーバーヘッド空振り後の山原の突破からのクロスをスルーしてしまい絶好機をフイに
前半良い流れから決め切るチャンスをものに出来なかった時点でエスパルスの必勝パターンからは外れてしまいました
後半は幸運にもPKで先制出来たけど、その後はこれを守ろうと攻撃姿勢が全く見えなくなってしまった時点でヤバいなとは思いました
そして異例の8分に及ぶATに突入、これまで素晴らしいプレーを続けていた高橋が危険な時間帯にペナルティエリアで不要なタックルをしてしまう不思議
ゴール前には誰も詰めてなかったので、マークしていた染谷をサイドに追い込めば良いだけの状況、ATが長過ぎて冷静な判断力を欠いてしまった
PK献上が反則なのかどうかではなく、エリア内でタックルすれば主審に笛を吹かれるリスクがある事くらいプロなら頭に入ってるはずなんだけどな
こんなもん、権田でもムリだよ
そして無情にもタイムアップのホイッスル
結局リーグ最終戦から3試合連続ドローで終戦、やり直す機会がありながら失敗を取り戻せなかったのだからJ2残留やむなしと潔く認めるしかありません
最後声が枯れるまで応援したので諦めは付きましたが、プロは一生懸命努力した事が美談となる世界ではなく結果が全て
秋葉監督も「負けて泣くな」とロッカールームで厳しい言葉を選手達に掛けたとの事、一番泣きたいのは秋葉監督だろうにね
東京ヴェルディはＪ1昇格に値するチームでした
若くてコレクティブで足元のある良いチームでした
昇格おめでとうございます
J1での更なる躍進も期待出来るのではないでしょうか
国立の舞台で伝統の勝負弱さを曝け出してしまったエスパルス、秋葉監督の下で開幕7試合未勝利からPO決勝まで上り詰めましたがあと一歩及ばず残念でした
先ずは秋葉監督や市川コーチやスタッフ、そして選手達に一年間お疲れ様でした、そして有り難うございましたと伝えたいです
VIVA, S-PULSE!!!