戦国時代、優勝候補の一角に挙げられる巨大戦力を持ちながら天下布武選手権で伏兵・織田信長によもやの初戦敗退を喫して散った駿河の今川義元公
かたやJ2リーグ、優勝候補の一角に挙げられる巨大戦力を持ちながら最終戦で伏兵・水戸によもやの勝点を削られてJ1自動昇格を逃した清水エスパルス
いやー、完全に一致してる((((;゚Д゚)))))))
エスパルスの勝負弱さは今川義元公の呪いではないかと疑って今川家の菩提寺・臨済寺へお参りに行った事もありましたが、結果的に効果は無かった様で
ならば幼き頃に駿府で今川義元公に育てられ、何やかんやで天下を取って駿府城を大御所政治の拠点とした神の君・徳川家康公にお願いする事に方向転換
と言う事で、土曜日に掛川の事任八幡宮に寄ったその足で袋井の可睡斎(かすいさい)へ可睡斎は徳川家康公にゆかりがあるだけでなく・・・
火の神様である秋葉神社の総本殿でもあるので、秋葉エスパルスの必勝祈願にはピッタリと言う訳、ディス・イズ・ 願掛けです\(^o^)/
浜松城主になった家康が恩人の和尚を城に招いた所、和尚は安らかに居眠りしてしまい、その子供の様な寝顔を見て家康が嬉しそうに・・・
睡る可し(ねるべし←「寝て良い」)と言った事から、その和尚は可睡和尚と呼ばれる様になり、いつしか和尚の寺も可睡斎と呼ばれる様になったとか
秋葉総本殿と言うだけあり、見所も多めです
お腹をさすると金運アップするおさすり地蔵
相方がいつまでもいつまでも触ってました
三河・遠江・駿河・伊豆を束ねる総本山の本堂
2礼2拍手1礼して・・・
清水エスパルス J1昇格プレーオフ 2連勝!!!と書いた絵馬を奉納、相方からは「回りくどいわ『清水エスパルス J1昇格』」でええやん」と突っ込まれた
本殿の奥にある御真殿、これは火除けの神様・秋葉三尺坊大権現を祀った神殿なんだそう、もちろん見て行きますよ
階段の両脇から2体の天狗が参拝者を見下ろす形、よく見ると河童にも見える結構威圧感がありました
御真殿の中にも巨大な天狗の面などがズラリ天狗が神様の正体、団扇の振り方で火を自在に操れる神通力を備えているのでしょう、知らんけど
そのまま御真殿の脇から小路を少しだけ上って家康公 出世六の字穴なるスポットへ歩を進めてみました
家康が言ったとされる「和尚、睡(ね)る可(べ)し」の言葉が赤字で書かれた御朱印を頂きました三尺坊は火の神様、ひょっとしたら天狗の事かも
金と赤で「勝」と縫い込まれたお守りもゲットしました天狗が持っていた団扇がデザインされているから、やっぱり三尺坊はあの天狗なんだな
相方は大河ドラマで徳川家康公を演じている松潤の名前の一部が入っているお守りをどさくさに紛れて買っていましたとさおいおい、何しとんねん
秋葉総本殿の御加護を秋葉監督に