久々の雨天、昼過ぎにグランシップ静岡船

 

エスパルスを愛する会が主催するイベント・エスパルスを早くJ1に戻そう‼に参加する為です照れ開始30分前の12時半に会場入り、ゲストの西部さんが入って来たおねがい

 

西部さんがエスパルス在籍時にドリプラでのファン感で相方と記念撮影に収まって下さった写真は今でもよく見直す一枚となっていますニコニコ

 

受付でQRコードを読み込ませ入場する際、エスパルスを早くJ1に戻そう‼!と書かれたステッカーが記念品として配布されましたデレデレ

 

予定の時間をやや過ぎていよいよイベント開始ウインク場内アナウンスにて場内撮影OKなれどSNSへの投稿は控える様にと通達がありましたプンプン

 

2022シーズンのホーム最終戦vs鹿島戦で新潟の応援仲間エダさんから頂いた鬼滅の刃メモ帳を持参、議事内容を速記して記録として残しましたウインク

 

ま、私にしか読めない暗号の様な汚い字です。笑 

 

それではイベントの内容をレポート致しますニコニコ

 

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【エスパルスを早くJ1に戻そう‼!】

1.この集会の目的

2.討議=Ⅰ 何故エスパルスは降格したか?

3.エスパルス初期からのビデオ鑑賞
4.元エスパルス選手とのディスカッション
5.討議=Ⅱ どうしたら早くJ1に戻れるか?

6.今後の活動方針

【ゲスト】

三渡洲アデミール、西部洋平、チョンテセ

 

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1.この集会の目的

 

エスパルスを愛するサポーター・ファンの率直な思いをあぶり出し、それをエスパルスに伝える事でクラブの強化に関わる(エスパルスを愛する会 代表理事 石田氏)

 

2.討議=Ⅰ 何故エスパルスは降格したか?

 

①チームがバラバラだった

②監督交代の度に戦術リセット、何がしたいのか?

③AT被弾多過ぎ、90分で勝てるサッカーしてない

④補強し過ぎ、生え抜きを大事にしていない

⑤スタジアムの溜息で雰囲気が悪くなる面もある

⑥当たりが弱くどんなサッカーをしたいか見えない

⑦AT被弾が多いのは選手達が諦めているのでは
⑧監督換え過ぎで選手に迷いが生じているのでは

⑨若手の選手を育成出来ていない

⑩声出し応援がコロナで出来なかった

 

3.エスパルス初期からのビデオ鑑賞

 

J1で活躍するチームとなり戻れるか?をテーマに、過去の足取りを10分尺でまとめられたビデオ映像を視聴

 

【あらすじ】

・創立5年でナビスコ杯制覇で初タイトル

・99年ステージ優勝とチャンピオンシップ敗退

・岡崎など若手を積極起用して良いサッカー

・降格、そして1年でのJ1復帰劇

・昇格後も残留争いが続き2度目の降格

 

4.元エスパルス選手とのディスカッション

 

【エスパルスでの思い出】

 

サントス:ずっと思っていたし、倍の力付けてJ1へ

西部:エスパルスに来て人として成長できた

テセ:頂点も地獄も味わったが成長できた

 

【今季の戦いぶりについて】

 

西部:残り10分の戦い方について意思疎通がなくロスタイム失点に繋がって勝点を落として来た。どう言うサッカーをしたい、と言うのがない。

 

テセ:海外とJリーグでは力の使いどころが違う。球際の厳しさが練習から温かったのではないか?また試合では得点後に引いてしまい相手を勢い付けた

 

【どうすれば浮上するか?】

 

テセ:川崎は5年連続2位となった時でもサポはブーイングしなかった。そのサポの我慢がチームの力になり王者となった例もある 

 

※石田氏が「5年連続2位ならエスパルスサポーターはブーイングしないと思います」と返すと場内から笑いと拍手。笑

 

サントス:サポーターは日本一だと今でも思っている。帰化した直後セレッソ戦で初ゴール挙げた時の祝福は忘れられない。情熱を持って一歩前への気持ちが大事

 

【エスパルスの選手に一言】

 

テセ:

先ず自分はエスパルスを本当に愛している(場内大拍手拍手)。ウォーミングアップ時のサンバの音を聞くと鳥肌が立った。エスパルスに足りてない事はない

 

他チームでもサッカーファンに声掛けられる事はあったが、静岡・清水ではJKに声を掛けられてビビった(場内大爆笑爆  笑)。

 

選手には、結果は水物として過程がどうなのかはてなマーク腹を割って話し合えるチームメイトの存在の有無が大事。先の事の心配より目の前のトゲを除去する事

 

西部:

テセが言った通りチームメイトと腹を割って話をして欲しい。それがなくてAT被弾を浴び続けた様に思う。自分達が恵まれている事を噛みしめて活動しよう

 

サントス:

環境が大事、学校の部活やクラブのユースチームが弱くなったと言うより周りが強くなり時代が変わった。これを認めまた強くならないといけない

 

5.討議=Ⅱ どうしたら早くJ1に戻れるか?

 

①怪我人が沢山出る原因を追究して対策を

②選手は一生懸命、しかし気持ちの部分

③サポーターの声が大事

④あとちょっとと言う所で勝点を落とさない

⑤開幕2戦で勢いを付け若手を使いこなす

⑥試合中の溜息を少なくして雰囲気を良くする

⑦選手同士を「くん」付けで呼ぶ温さを除く

⑧静岡のチームとして早くJ1に

⑨若手登用、闘将出現、お祓いの実施

⑩長期ビジョンなく育成出来ずその場凌ぎ

⑪サポは応援する事、溜息を拍手に換える

⑫選手は戦術次第で二流にも三流にもなる

 ⇒鳥栖の様に決め事を貫いてほしい

⑬過去を振り返らず前を向いて強いチームを

⑭監督をコロコロ換え過ぎ 今年は解任なしで

⑮若手を簡単に育成レンタル、止めて欲しい

⑯エスパルスを愛する選手が多くあって欲しい

 

【おまけ】

 

難波氏(元副知事):エスパルスは心の宝物であり地域の宝物。サッカーは心の繫がりが大事。J1に戻るだけではなく上位争いするチームになる為に応援頑張りましょう

 

納谷氏(カズの叔父):

西部ほどエスパルスを愛した選手はいない。テセはプロ意識の強い選手だった。ベレーザ(サントス)はTシャツにサッカーボール1つ持って日本に来た

 

今のエスパルスに足りないのはエスパルスを愛する気持ち、プロ意識、ハングリー精神。西部・テセ・ベレーザを見習って欲しいと思う

 

エスパルス選手は愛される会を作るべきだ。そしてハングリーな選手やチームの多いJ2を決して侮ってはいけない。サンバ隊と共に今年も一緒に応援頑張りましょう

 

6.今後の活動方針

 

石田氏:

本来はエスパルスを早くJ1に戻そう‼!ではなく、静岡にもう一度サッカー文化の花を咲かそう‼と言うタイトルでこのイベントを開催するはずだった

 

今回はキックオフと言う事であったが、次回は3月ごろより具体的な提言が頂ける様にして改めて開催させて頂きエスパルスに提言する予定、またの参加をお願いします

 

(場内拍手)

 

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以上、イベントレポートでしたパー

 

挙手して進行役の石田氏に指名されなければ発言権が無く、この日発言した26名に私は選ばれませんでしたが概ね発言された方が代弁してくれたかなとおねがい

 

強いて言えば、ルールから逸脱した判定が下され結果に影響した場合はリーグに意見書を提出する動きを確実にして欲しいと言う事だけは言いたかったあせる

 

昨年第6節@鹿島戦での交代か完了する前に交代選手が退場し、出場が認められないはずの上田に2発食らって敗戦した試合に対するフロントの動きが謎過ぎる。

 

フロントが執念を見せなければ現場の士気も上がって来ないし、サポだってDAZNのジャッジリプレイで誤審だと分かっている訳で。

 

仮にリーグに申し立てをした結果認められなかったのなら、それはそれで公式ページなどで丁寧な説明をして欲しい。

 

AT被弾が多かった事に対してチームの一体感がなかったと指摘する声が聞かれましたが、フロントの立ち回りも一体感を生む大事な要素だと思いますキョロキョロ

 

発言は1分以内と言う約束事を設けビジョンに秒針表示がされると言う管理方法が功を奏し、とてもスムーズに進行したイベントでしたウインク

 

テセの元気そうな姿を見れたのが嬉しかった照れ

 

グランシップ静岡に集結したエスパルスを愛する人々の想いが言語化されてエスパルスに届けられ、エスパルス再生の一助になれば良いなと願いますウインク

 

VIVA, S-PULSE!!!